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STANDARD⑥
アフリカで最も有名なサッカー選手の1人サディオ・マネ。
年俸60億円を超え、週給で1億円以上を軽く稼ぐ彼だが、ガラスが割れているスマホを持っていることを何度か目撃され、ネットで笑いのネタにされた。
それについてインタビューで聞かれた際、彼はこう答えた。
『高級車を10台持つ、高級時計を20個持つ、ジェット機を何台保有する。それは世界の何の役に立つんだ? 私は子供の時、貧困のため学校に行って学ぶことが出来ず、働きながら裸足でサッカーをしていた。けれど、今は幸運にもサッカーで稼いだお金で人を助けることができ、学校、病院、スタジアムを建て極度の貧困状態の人に食糧、衣服、支援金を毎月、渡すことができる。私の人生に必要なものは、もう十分揃っている。』そう言った。
スマホを当然のように持ち、当たり前のご飯、当たり前の衣服、当たり前の教育を受けた僕らはどうだろうか?
何か人のために動く、考える、その人間力を持ち合わせているだろうか?
(何十億円も稼ぐのにスマホが割れてる理由・サディオマネ選手)
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68年間会ったことがない親友
あなたには、親友と呼べる人はいますか?
一生のなかで親友と呼べる人物は3人程度しか出会えないと言うが、とある2人の女性は小学校6年生12歳の時、ガールスカウト活動で文通をする仲となった。
学校のことや生活のこと、人生の節目でやりとりをする。誕生日も近かったため、毎年お互い祝いあった。
68年間連絡をしあう、まさに“親友”と呼ばれる存在であったが、驚くことに、この2人、まだ一度も会ったことがない。
文通のみで半世紀以上、連絡を取り合っていた。国はアメリカとイギリス、6000km以上、距離が離れており彼女らの家族が2人を会わせたいと動いた。
そして、ついに80歳の誕生日。文通を始めてから68年後に2人は会うこととなる。
2人とも会う前は緊張していたが、実際に会うと抱き合い、話が止まらない。
まるで、ずっと一緒にいたかのように、お互い相手を1番理解していると言った。
友は喜びを倍にし、悲しみを半分にする。
あなたは、もう出会っているかもしれない。出会ってないかもしれない。あなたを理解する人生の友は、この世界に必ずいる。
人生のスタートライン
ある人は言った。ご飯が食べれて幸せだと。
ある人は言った。学校に行って学んでみたいと。
ある人は言った。今日を明日を生きたいと。
人生のスタートラインは決して同じではなく、平等でも公平でもない。これを見ている人は、きっと、いつでも自分の意思で歩き始めることも走り出すことも、止まることもできる。
夢が見れる、夢を追える、夢を掴める権利を持っている恵まれた人たちだ。
僕らは、いつ不幸だけを探し、幸運を探さなくなったのであろう。
僕らは、なぜ諦める理由を探し、頑張る理由を探さなくなったのであろう。
僕らは自分に他人に人生に言い訳や否定をし続け、これからも生きるのであろうか。
僕らに足りないものは、いったいなんだろう。
言い訳や否定する人生は疲れるだろう?
与えられてばかり:危険
与えられてばかりも危険の話
食料を探しているネズミを捕まえ、穀物が、たくさん入った瓶の上にネズミを乗せる。
ネズミは食べ物を探すために走り回る必要がなくなり、食べ物を好きなだけ食べられることに気付き、喜んだ。
しかし、その楽さ、目の前の欲に没頭し、穀物を食べていると、いつの間にか、自分が瓶の中から出られなくなっていた。
自力で出ることが出来ず、誰かに助けてもらわない限り、生きることが出来なくなってしまった。
1970年代、ある小さな国で希少な資源が見つかり、人々は医療・学費・光熱費・税金もない、働かなくてもお金が貰える、まるで夢のような暮らしをしていた。
30年ほど、その暮らしが続いたが、その資源は底をつき、残ったのは肥満、糖尿病などの生活習慣病になった、働くことを忘れた人々であった。
ここで学ぶべきは、目の前の簡単に手に入る短期的快楽は長期的に見ると罠になっていることがある。
自らの力を使わなくなり、他の力で生きるということは、選択肢、可能性、大事なことを潰すのだ。
諦めるな あと少し続けてみよう
あと少し、もう少し続けてみよう。
栄光は、すぐ、そこかもしれない。彼の趣味は絵を描くこと。仕事は長続きせず、何か始めようと一応やってはみるが、すぐ挫折してやめてしまう。
20代後半で趣味の絵を仕事にしようとするが、なかなか周りから認めてもらえない。
弟だけは、“今は認めてられていないが、いつか売れる日が必ず来る”と、ずっと支援していた。
しかし、上手くいかないストレスや人間関係に悩み、アルコール中毒+精神病になり、37歳で自ら死を選んでしまう。
彼の死から半年後、唯一売れると応援していた弟も病気で亡くなったが、その弟の奥さんの努力から絵は徐々に話題となっていき、亡くなった15年後には高額で絵が売れるようになっていた。
彼の名はフィンセント・ファン・ゴッホ。世界の誰もが聞いたことがある天才画家の1人。
生涯描いた作品は2000作品を超えているが、彼が生きている間に売れた絵は、たったの“数枚”。
100年以上経つ現在では100億を超えるような作品があるほど世界から評価されるが、本人は、それを知ることがないのかもしれない。
君が諦めた、その先には確かに“夢”があった。
ヒグマに遭遇した時
もしも、ヒグマに遭遇した場合、絶対にやってはいけないことがある。
1・死んだふりをする
→死んだふりをしたところで食べられる危険性と、興味を持たせてしまい逃げ場を失うため。
2・木に登る
→木に登る行為もヒグマからしたら簡単なことであるため、絶対にしてはいけない。
3・後ろを向いて走る
→時速60kmもの猛スピードで追いかけてくるため、後ろを向いて逃げるのはNG。
オオカミに最も近いイヌ
日本原産の、とある犬は世界中から愛される犬であり、お利口で優秀な猟犬・番犬として親しまれてきた犬。それが柴犬。
実は全種類の犬のなかで最もDNAがオオカミに近いとされている。
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2番目に近い犬はチャウチャウという犬種。
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そう考えると、オオカミとは一体、何者なんだろうか?
走る本屋さん高久書店
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ずっと気になっていた高久書店さんを訪問してきました!
街の本屋さんが衰退してしまっているなか、一際輝きを見せている高久書店さん。⭐️
大手の書店さんやネットで気軽に本を買える時代。便利さで言えば、家にいながら買える本でも地域のために頑張る本屋さんに少しでも応援したいという気持ちと、『街の本屋さん』という日本の良き文化をこれからも残していきたい想いがあります。
店内には、様々なジャンル・世代に合わせた本が多数存在し書店を愛する人には堪らない温もりを感じる快適な空間です!
また2冊購入しました😌
ゴルゴ松本:心に残る言葉
『人間っていうのは、全て女性から生まれる。全ての始まりは女なんです。
おんなへんに、女が土台で始まるという字なんだ。全ての始まりは男も女も女なんだから。
だから男は女の人を粗末にしたら絶対ダメなんだ。女の人は守ってやり、優しくしてやり、尊敬してやんなきゃダメなんだ。
君たちを産んでくれたお母さんは命をかけて産んでんだ。間違いなく。命を懸けて産んだはいいが、死んじゃった人なんかも沢山いるんだ。
自分の子供を見る前に。そういう命懸けなのが出産っていうことなんだ。これを人間は、ずっと繰り返してきた。
ここからは、みんなが命を繋げていくっていう作業だ。』
今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。
今後とも宜しくお願いします。