中国への協力が疑われる企業が熊本に
中国大手フェアーウェイによる半導体供給網の整備に台湾企業4社が協力していたとブルームバーグが報じたことを受けて、台湾の経済部は米国などの対中輸出規制への違反がないかを調査するという。
中国のファーウェイといえば、米国から「中国人民解放軍に所有、または管理されている企業」として名指しされ、2020年に米政府機関が製品などを利用している企業との契約を行うことが禁止された。さらに、米国製の半導体製造装置や設計ソフトウェアを使ってつくる半導体をファーウェイに対して輸出することも規制