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帰国後、私が最も苦労したのは、働き方を日本式に変えることだった。 最初に入社したイギリス…
2013年7月、私は17年お世話になったアメリカに別れを告げ帰国を果たした。 この執筆を…
幕末に詳しいわけではないが、令和という時代は、日本の成長という視点に立ってみてみると、幕…
あのままアメリカに残り、年収を上げたとしても、外資のたばこ会社からのオファー額には及ばな…
一時帰国の際、結局内定をもらえずアメリカへ戻ることになった。 最終面接でタイミングが合わ…
帰国前に日本での再就職先を決める必要があり、リクルーターに依頼していくつかの面接を取り付…
アメリカでの生活の中で、離婚後に初めて同居人がいない暮らしを経験することになった。 常に誰かと一緒に住んでいたため、アパート探しが初めてだったことに気づいた。 ただ、一人で何でも決められることの効率の良さや身軽さに新たな心地よさを見出してもいた。 誰かと一緒にいることは安心感がある反面、価値観の違いからくる感情的なぶつかり合いがストレスになることも事実で、その煩わしさから逃げたいがために一人を選ぶ人も多い。 しかし、自分の価値は、自分一人しかいない世界では上りも下がり
17年のアメリカ生活には名残惜しいこともあったが、それ以上に「このままではいけない。 自…
難病発覚、結婚、そして離婚当時、私は日本人の女性と結婚していた。 彼女は学生時代に非常に…
第二のニューヨークを築いていくシーディングの過程において、上司とぶつかった私は、残念なこ…
シカゴに関して、想像と異なり意外と住みやすい生活コストだったので参考までに書き記しておく…
ミネソタ州は注力エリアではなかったが、シカゴと並ぶ冬は極寒の地だったので記録に残しておこ…
ビールの販売が面倒だったもう一つの州はイリノイ州である。 どこの州もライセンスがカウンテ…
ビール営業を始めた私のテリトリーは、北東部全般。 最北は、メイン州で、最南端はバージニア州、最西端はミネソタ州、このカバーエリアのビール問屋を回っていくのが主な仕事だった。 基本的に問屋に知らせずにメーカーだけで酒販店に営業に行くと問屋からクレームが来るため、毎回問屋の営業部長に同行営業のアポを取って、営業マンと一緒に酒販店を隔月の日課だった。 ペンシルバニア州のビールライセンスに関しては、複数のタイプが存在し、それぞれ異なる要件と制限がある。 主要なライセンスの一