五田端

焼肉食べ放題でカレー食べてお腹いっぱいになるのが夢です。応援よろしくお願いします。

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最近の記事

松本次郎がブルーアーカイブみたいな漫画を描いていて怖い

センリツって他人のトイレの音とか鮮明に聞こえてそうで不憫(挨拶) さて、結構前にKindleの漫画が400冊を超えた。 何の節目か分からんが漫画の話をしたい。 一度「女子攻兵」で記事を書いた松本次郎氏が何やらまたJK漫画を描いているので今回はこちらを紹介します。 その名も「ビューティフルプレイス」 やってるわ。 第1巻表紙にこんなに堂々と全身入れ墨武装JKを仁王立ちで描くな。 全然浸透したジャンルじゃあないぞ。 さて、この漫画の内容としては、 内戦下の日本を舞台にテイ

    • インターネットに向いてない

      ゆうちゃみ(荒川区の挨拶) なんかここ数年、自分がめちゃくちゃインターネット向いてない可能性が出てきた。何でかって俺はキレてる人がめちゃくちゃ嫌いなんだ。 キレてる奴を見るたびに猗窩座に逃げられた炭治郎くらいキレるが、実際キレてる自分をインターネットに残す事は矛盾でしかない。 この性質に折り合いをつけずに生きてたら俺はワーレスバ(満月の夜だけレスバをしてしまう種)になるかもしれない。 煌々と照らされる明月の中で制御できないほどの怒りが自我を意識の底に沈め、朝目覚めた時には

      • アマガミ期間を浮かれて過ごしてたら会社が倒産した

        がーまるちょば(挨拶)  会社って倒産するんだな。本当に急に。 まあゆっくり倒れる訳はないんだけど、覚悟する準備は俺含め殆どの人はできてなかった。 かなりセンシティブな内容なのでここには殆ど書けない。何も予備知識がないが知ってる事をインターネットに書いたらダメな事だけは分かる。 分かる人でよかった。昨今そんなニュースもあるので。 さっきまで連絡を取っていた人から、1年以上連絡が途絶えた人まで色んな連絡が来た。 「テメーの会社どうなってんだ!!」といった内容は一つもなく一

        • 毎年恒例のアマガミ期間中にH×H37巻とW杯とチェンソーマンが終わってしまった:後編

          今から大会を開く!お互いにコベニちゃんの前で自殺して…警察が来るまでに1番デケえ悲鳴を出させた奴の勝ち!(荒川区の挨拶) そんな事したって姫野先輩は喜ばない。 今回はなるべくサクッと書こう。 チェンソーマン:アニメ感想アニメ化の意義はまず高まる解像度だ。 MAPPAの仕事は正しくそれだ。漫画では感じにくかった(恐らく意図的なものだが)90年代という時代設定や、早川家の細かい描写が感じ取れた。 作画、声優、演技指導、BGM、効果音でMAPPAが外す事はないので安心して見れ

          毎年恒例のアマガミ期間中にH×H37巻とW杯とチェンソーマンのアニメが終わってしまった:前編

          デンジくん、ホントはね 私も学校いった事なかったの(荒川区の挨拶) 注)今回マジで長いです。3000字超えてます。オタクなんで…。 終わっちゃった…終わっちゃった…オワッチャッタんダ。W杯とチェンソーマン。 火曜日0時にどっち見ればいいの!!???なんて言ってたが今。俺は本当に何をしたら良いのか分からなくなってアマガミを起動し、森島先輩を攻略している。完全に自分を見失ってるんだ。 まずW杯から話していいか。 日本代表戦は過去一良かった。ええ。 グループが決定した時にド

          毎年恒例のアマガミ期間中にH×H37巻とW杯とチェンソーマンのアニメが終わってしまった:前編

          オタクが苦手なオタクなので作品を読まなくなる歳になるのが怖い

          めるる(挨拶) 年老いるのが怖い。普段老害になりたいとか言ってるけど実は怖い。 あんな老害にはなりたくない!って言いながら、その攻撃性が年を経て自分より年下に向いていくスパイラルに怯えて「老害になりたい。」とか抜かしてるだけなんだ。 いつかインターネット火の鳥が現れて、 「オホホ!あなたは老害になるのです!来世も、来来世も!未来永劫ずっとです!オホホホホ!」 ってさ。耐えられねえよ。 さて、俺はオタクがほぼ苦手だ。 「てぇてぇ」みたいな言語にサブイボが立つ。 子供の頃テ

          オタクが苦手なオタクなので作品を読まなくなる歳になるのが怖い

          続 YouTubeに死ぬほど時間を吸われている

          みちょぱ(挨拶) YouTube premiumに慣れすぎて他人の媒体で広告見ると逆に新鮮さを感じる。余計な事は書かずにさっさと好きなチャンネルを並べていこう。 ドクター・キャピタルまいど!ドクターキャピタルです。 ハンサムなアメリカ人が唐突に流暢かつコテコテな関西弁で挨拶をする。もう既に面白い。 J-Popを中心に弾き語りをしながら楽曲の解説をするチャンネルなのだが、「なぜこの曲が良いと思えるのか。」を明確に言語化していて毎回膝を打っている。聴くだけの人間にとっては

          続 YouTubeに死ぬほど時間を吸われている

          HUNTER×HUNTERが連載再開しないのはメッシが阻止している説

          お久しぶり大根ですわ!(挨拶) 休みの日何してる?俺はHUNTER×HUNTERを読み返している。 なんでかって連載再開するのがコエーからだよ。 第四王子ツェリードニヒが女を惨殺した時にセリエAもリーガエスパニョーラも知らねえブタがよ…とボヤいてたセリフで休載の長さをガッツリ体感してしまいちょっと怖くなった。 サッカーを知らん人のために説明すると、「リーガエスパニョーラ」はスペインのサッカーリーグだ。 だが6年前に「ラ・リーガ」に名前を変更し、昨今では殆ど定着してきてい

          HUNTER×HUNTERが連載再開しないのはメッシが阻止している説

          YouTubeに死ぬほど時間を吸われている

          家にいるときはだいたいYouTubeを見ている。 登録しているチャンネルの新着動画を追うだけで寝る時間になる。 あんまりにも楽しいので、好きなチャンネルを他の人にもお裾分けしたい。 中華一筋 国家資格を持つ大ベテランが多数在籍する老舗の中華料理店で腕を振るうチャンネル…というのは建前。 実際はバイトのかわいい女子高生に賄いを食べさせるシリーズがほぼメインとなっている。 賄いガールズと呼ばれるチャイナ服に身を包んだJ Kが「腹減った!」と叫ぶとおっさんが腕によりをかけて

          YouTubeに死ぬほど時間を吸われている

          火垂るの墓で泣けない人へ

          この世にはうんこみたいな実写映画化がまあまあの量存在する。 便器に残された監督のうんこみたいな。 そういう映画への批判はもういい。 俺はとにかくこの場で死ぬほど感動した実写映画を紹介します。 「悪童日記」 アゴタ・クリストフの名作3部作小説の悪童日記、ふたりの証拠、第3の嘘から、悪童日記が長い年月を経て実写映画化した。 戦争、子供とくれば日本人なら火垂るの墓が思い浮かぶが、正直俺はあんまり好きな映画ではない。 シンプルにとてもイライラするから。ああすれば良かったなんて思

          火垂るの墓で泣けない人へ

          俺を止めてよ、ゲーリー。

          今回は喫煙と禁煙についてだ。 俺は喫煙者だ。世間の鼻つまみ者、現代社会と逆行する愚か者共の1人。 だが今まで1度としてタバコをやめたいと思った事がない。もはや喫煙は生活サイクルの一つだ。 俺がタバコやめる。 まず言葉や心では無理だ。 禁煙セミナーに行ったところで、 「タバコは悪だ!あなたも周りも不幸になる!今すぐやめなさい。」と小一時間説教を食らって面接室を出たあと、 「ふぅ〜やれやれ」などと言いながらポケットを弄りタバコを咥える俺が眼に浮かぶ。 喫煙者を禁煙させる事

          俺を止めてよ、ゲーリー。

          描写できないはずのもの

          今回はちょっと特殊な漫画について語っていく。 漫画とは作者の脳内にある映像を描写として構成して読者に伝える媒体だが、 世の中には視覚と描写の間にあるはずの壁を突破してくる漫画家がいる。 その1人がpanpanya。 代表作は「足摺り水族館」「蟹に誘われて」 この作者の漫画は全てショートショート作品だ。 一見、ちょっと不思議な日常ものに見えるがこの漫画の日常には大きな違和感がある。 ストーリー構成が「夢」そのものなのだ。 脈絡がなく、藪から棒な展開に既視感と妙なリアルさ

          描写できないはずのもの

          さらば、暴堕亜武霊苦

          10年間、稼働初日からゲーセンに通い続けたアーケードゲームがついに天寿を全うした。 もはやボーダーブレイクは人生の一部だ。 このゲームを作ってくれた人、一緒に遊んでくれた人にまずは感謝したい。 備忘録も兼ねて、このゲームと共に歩んだ俺の歩みを書き綴っていこうと思う。 ボーダーブレイクとの出会いは中学三年生の時だった。当時俺は馴染みの仲間と共に、片道4キロを自転車で爆走しながらゲームセンターに通っていた。 今思い返せば、そのゲーセンが距離的に1番近いわけではなかったのだが

          さらば、暴堕亜武霊苦

          アジカンはリライトしか知らないって見栄を張るな

          嘘つけよ遥か彼方も知ってるだろ。 何ならマーチングバンドも知ってる。 サビ聴くまで知らねーよって顔してそうだけどな。 それでリライトのサビ何言ってんのか分からないだと? 消してー!!リライトしてー!! クダラナッチョゲッソ! ワスラナッソッザッカンエー! だよ。特に意味はねえわ。 間を繋ぐためにテキトーこいてんだよ。 アジカンを普段から聴いてるオタクが選ぶ 「ゴッチ何言ってんのか分かんねえよベスト3」 を選んだのでアジカンの入り口にでもして欲しい。 君の街ま

          アジカンはリライトしか知らないって見栄を張るな

          マイナー漫画オタクによる未知との遭遇:「女子攻兵」編

          この漫画がすごい!というコラムが世に出てからというもの、ジャンプやマガジンといった大御所漫画雑誌以外でも面白い漫画は存在するということが世に知れ渡ってきた。非常に良い事だ。 俺も人に知られていない面白漫画を紹介したい!誰にも頼まれてない事なので完全な自己満足だ。 その前にちょっと長い前置きをさせてくれ。 俺はとにかく沢山の漫画を読む。一般人どころかオタクですらタイトルも知らない漫画を発掘してはニヤニヤしている不気味なオタクの1人だ。 ただ、1つ断っておきたいのは、俺は王

          マイナー漫画オタクによる未知との遭遇:「女子攻兵」編

          ぼくらのは決して鬱漫画ではない

          「ぼくらの」は鬼頭莫宏が描いた超ポジティブ頑張る中学生たち!漫画だ。 未読の方のためにある程度の設定を説明する。 夏休みに臨海学校に参加した15人の少年少女たちは、お遊びで探検していた洞窟の奥底で怪しいおじさんに「巨大ロボットを操縦して怪獣を倒し地球を救うゲーム」をしようと誘われる。 だが本当はゲームではなかった。毎試合操縦者の元気を全部オラに分けてくれとせがむ身長500メートルのロボットに乗せられ、負けて殺される(地球滅亡)か、勝ってロボットに命吸われて死ぬかの二者択一

          ぼくらのは決して鬱漫画ではない