インターネットに向いてない
ゆうちゃみ(荒川区の挨拶)
なんかここ数年、自分がめちゃくちゃインターネット向いてない可能性が出てきた。何でかって俺はキレてる人がめちゃくちゃ嫌いなんだ。
キレてる奴を見るたびに猗窩座に逃げられた炭治郎くらいキレるが、実際キレてる自分をインターネットに残す事は矛盾でしかない。
この性質に折り合いをつけずに生きてたら俺はワーレスバ(満月の夜だけレスバをしてしまう種)になるかもしれない。
煌々と照らされる明月の中で制御できないほどの怒りが自我を意識の底に沈め、朝目覚めた時には信じられない量の俺が書き込んだ「正しさ」がどこかの誰かと戦った痕跡が残ってる。
ヤバすぎる。
こんな奴にはなりたくないという感情は黄色信号だ。「なる」可能性を秘めてるから起きる。極端な話、無差別殺人犯にこの感情を抱かないのは本当に想像がつかない領域の人間だからだ。
本家(ワーウルフ)も確かそんな感じだったと思う、暴力的な自分を自覚してる大人しい人がなるやつだったよな?ルーピン先生しか知らんけど。
なので一昨年くらいからニュースをそもそも絶っている。それだけだと世捨て人みたいで不健全な気もするので大好きなサッカーのニュースだけ表示されるようにTLを育てている。
サッカーにおいてもそれなり不愉快な話はあるが、実力主義で男社会なので後始末が一貫してるのが救いだ。
例えばカイルウォーカーは不倫相手を妊娠させてるがエムバペを止められる稀有なディフェンダーなのでイングランドのキャプテンだし、
逆にコロナ禍での給食無償化を訴えた聖人のラッシュフォードがシュート外したり守備の切り替えでスプリントしてないためにめちゃくちゃ叩かれてる。
そもそもサッカー選手なんか暴れチンポ野郎だったところで何も驚かない。エール片手にスラングとクソチャントを吐き続ける半裸のジジイ多数に囲まれて走り回ってんだ。無私無欲ではやれない奴だって必ずいる。
サッカーありがとう。
100%信じられるものなんて年取るごとになくなっていくけど応援してるチームの勝ちは毎試合妄信して応援できる。これに救われてる。
勝てなくても裏切られた気持ちにはならない次は絶対勝つし。その場では腐すけど。
もし今シーズン優勝できたらユニ買うよ。
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