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デザイナーのアウトプットはどう評価されるべきか?
「デザイナーってアウトプットで全て評価されがちだけど、じつはそれだけだとあまり良くないんじゃ?」
と最近思ったのをきっかけに、noteを書いてみます。
デザイナーって職業柄「自分の作品がどう評価されるかな?」と気になることは多いと思います。
ネット上では、奇抜なデザインやトレンドに乗ったデザインが多くのいいねやコメントを集めやすいです。しかし、それだけがデザイナーのアウトプットの評価基準となるの
世の中の広告デザインの秘密
突然ですがみなさん広告は好きですか?
僕は仕事柄広告をよく観察するのですが、地方の商品やサービス、飲食店って人気があるお店ほど広告を目にしない。
当たり前っちゃ当たり前なのですが、コレ非常に重要なのでみなさんに情報共有したくてこれを書いてます。
地方に限らず、だいたいの広告は以下の3パターンです。
①需要があり魅力的な商品やサービス
←広告も何もしなくても売れる・流行る。広告はブースト。
心を動かすUXライティング ープロダクトに命を吹き込む魔法の言葉ー
おめでとうございます!
あなたの記事がはじめてスキされました!
わたしの書いたnoteがはじめて「スキ」された時、スマホの画面にこんなメッセージが表示されました。その時わたしは、心がポッとあたたかくなるような、すごくうれしい気持ちになったことを覚えています。ユーザーにポジティブな変化があった時、ひと言声をかけてあげる。それだけで、ユーザーとプロダクトの心の距離は一気に縮まる。noteを利用するひ
SNS時代のマーケティングフレームワーク「DRESS」とは?
マーケティングやビジネスに関わる方なら、みんな「AIDMA」や「AISAS」をご存知だと思います。
AIDMAとは、消費者が購買を決定プロセスのことです。これは
・製品の存在を知る(Attention)
・興味をもつ(Interest)
・欲しいと思う(Desire)
・記憶する(Memory)
・購買する(Action)
の頭文字をとったものです。Wikipediaによると
AIDMAと
「この10年の情報量は、これまでの人類の情報量よりも多い」
「この10年の情報量は、これまでの人類の情報量よりも多い」
インターネットやスマートフォンの進化、WEBサイトやTwitterなどの情報発信手段の発達により、ここ10年の情報量はこれまでの人類のトータルの情報量よりも多いそうです。
確かに、最近スマートフォンを持っていない人を探す方が難しくなってきました。
スマートフォンを持っているだけで、インターネットにつながりSNSにつながり、いつのまにか
ビジュアル提案からスタートするデザイン
たまにあるのですが、
「こんな感じのイメージでロゴやフライヤーを作りたいです!」と自分のイメージを持ってこられることがあります。
一見円滑にデザインを進められるように思われがちなんですが、実はこれデザインするときに足かせとなる場合が往々にしてある。というか、ほぼほぼのパターンで足かせ。
こんな時は、この足かせを外す作業(クライアントへの説明と理解してもらう)から始まります。
「せっかくここま
「なんか違う」と言われないためにデザイナーができること
「イメージと違います」
これはデザイナーが一番言われたくないし、言われると悲しくなるワードだと思います。
私も今までこの言葉を聞くと「自分のスキル不足が原因だ・・・」と落ち込んでいましたが、最近、この原因は2つに分類できて、そしてそれは全く別物のスキルだと気付きました。
①ゴールとなるイメージを、技術不足により再現できていない
②ゴールとなるイメージを、依頼者と共有できていない
①は技術的な