マガジンのカバー画像

書くnote

46
運営しているクリエイター

#66日ライラン

今日の注目記事に選ばれて喜んでいたら、「それ、おもしろいの?」と突っ込まれた話

今日の注目記事に選ばれて喜んでいたら、「それ、おもしろいの?」と突っ込まれた話

昨日の夜のことです。

全米が注目したスーパーボールをテレビの前で観戦し、フィラデルフィア・イーグルスの圧倒的勝利を見届けてから、寝室へ向かいました。

いつもの習慣で、noteの通知を確認しようとページを開いたら、パーンと見たことのある画面が現れて、その中でぴらぴらと紙吹雪が舞いました。

え。一瞬すべての動きが静止する。

「やったー」という歓喜の声と、「どの記事が?」という懐疑的な問いとが、

もっとみる
【連続投稿300日】過去記事をビュー数順に並べてみた

【連続投稿300日】過去記事をビュー数順に並べてみた

何日か前に、連続投稿が300日になりました。

これはゴールではないので、これからも淡々と道は続いていきます。でも、ちょっと立ち止まって、ふと感慨深い気持ちになりました。

毎日「1」ずつ足し合わせていくと、数字はゆっくりと、でも確実に大きくなっていきます。

といっても、数字のために書いているわけではありません。最初の頃は、何日目かをゴールに見据えて書いていましたが、いまは特に明確なある地点を目

もっとみる
子どもに作文指導をしたら、全部わたしがnoteで学んだことだった

子どもに作文指導をしたら、全部わたしがnoteで学んだことだった

子どもたちの学校が休みになったので、朝から先生役を務めていた。

朝ごはんの後に子どもたちをテーブルへ集合させ、一日の予定をみんなで決めた。本来は学校があるはずの日なので、遊ぶばかりではなくて、ちゃんと学習の時間も盛り込んだ。

そのうちの一つが作文。息子の提案で、パラグラフ・ライティングなるものをやってみることにした。最近、学校で習ったらしい。

要は、序論、本論、結論の基本スタイルで文章を書く

もっとみる
柔術も書くことも、わたしにとっては同じ。

柔術も書くことも、わたしにとっては同じ。

ブラジリアン柔術を始めて、一年がたつ。

かつて部活で柔道をやっていたわたしには、全然知らない世界ではない。遠い昔の柔道歴が、いまになってめちゃくちゃ役に立っている。

もちろん、両者には決定的な違いもある。立ち技がメインの柔道と、寝技中心の柔術。背中を床につけたら負けるという柔道で培った意識のまま柔術をやると、あっという間にバックをとられて不利になる。

それでも、相手の力を封じて自分の力を効果

もっとみる
言葉や文化が違っても、書くことの基本は同じらしい

言葉や文化が違っても、書くことの基本は同じらしい

わたしはアメリカ人と結婚している。

夫の祖母は、ある地方紙の記者だったらしい。インタビュー記事やコラムを書いていたそうだ。

結婚したときにはもう亡くなっていたので、会ったことはない。古い写真で何度か見たことがあるだけだ。

長らく、わたしにとって、この人は夫側の家族の系譜に登場する一人物に過ぎなかった。彼女が書いて暮らしていたことについては、数年前まで知らなかった。

わたしが書くことに喜びを

もっとみる

noteの2024年ふり返りの記事に、わたしの書いた記事が載ってて震えました。

「9 ないからつくった」の一番最後の記事です。息子が学校で起業した話です。読んでくださった皆さんと、ネタをくれた息子に感謝します!

https://note.com/info/n/n5a63bc9e678d?from=notice

毎日投稿の悩み―書く技術は向上しているのか

毎日投稿の悩み―書く技術は向上しているのか

わたしは、今年の4月から毎日書くようになりました。

まるで人が変わったように来る日も来る日も書き続け、今日に至るまで250日と少し、途切れずに書いています。

いつも毎日投稿のハッシュタグをつけて出しているからか、わたしのnoteのページは、「今日のあなたに」の列のすぐ下に、「毎日投稿」に関する記事が並びます。

やっぱり毎日書いていると、同じように毎日書いている人が、書くことについてどんなこと

もっとみる
数打っていると、たまにどこかに当たる

数打っていると、たまにどこかに当たる

わたしは、毎日noteになにかを書いています。

誰かの役にたつような有益情報などほぼないに等しいのですが、数打っていると、たまにどこかに当たることがあります。

この前、ネット報道番組の関係者から連絡がきて、海外での日本語教育について話してほしいという依頼がきました。何度か打合せをした後、その番組に生出演することになりました。

わあ、報道番組でしゃべるなんて、と浮かれた気分で二つ返事をして引き

もっとみる
【アメリカ】小学生の作文の宿題が楽しすぎる

【アメリカ】小学生の作文の宿題が楽しすぎる

先日、小学2年生の息子が、1か月単位で出される宿題を持ち帰ってきた。

ほかのプリント類に紛れていたその宿題は、複数のプリントがまとめてホッチキス止めされたものだった。中をぱらっとめくると、こんなのが出てきた。

作文のお題リストである。

この中から、好きなお題を選んで、好きなだけ書いて提出せよ、ということらしい。お題はいくつ選んでもいい。カレンダー形式になっているけれど、どの日にどれを書いても

もっとみる
毎日書いていたら、自分の輪郭がよくわかるようになってきた

毎日書いていたら、自分の輪郭がよくわかるようになってきた

わたしは、毎日noteを書いています。

書くと幸せになるよ、いいことがあるよ、という人はたくさんいます。そういう記事や書籍もよく見かけます。

かくいうわたしも、書き始めてから日々をより楽しめるようになったと感じている一人です。

でも、具体的にどんないいことがあるのか、ちゃんと考えてみたことがなかったなあとふと思ったのです。

その答えはいろいろあります。実際すぐに思いついたものだけでもいくつ

もっとみる
書けないわたしをいつでも助けてくれる心強いネタを見つけた

書けないわたしをいつでも助けてくれる心強いネタを見つけた

最近、気づいたことがある。

なにを書けばいいかわからない日に、文句なしでわたしを助けてくれる魔法のテーマがあることに。

毎日noteを書いていると、さらっとがネタが決まる日もあれば、うんうん考えてもなかなかテーマが定まらない日がある。

ネタが全く思い浮かばないとか、なにを書けばいいかさっぱりわからないということは、まずない。なにかは必ず思い浮かぶ。

でも、このネタはもっと時間と気力があると

もっとみる
チョイクセのある50の質問に答えてみた

チョイクセのある50の質問に答えてみた

最近、よく見かけるちょいクセ50の質問記事。

わたしも乗っからせてください!
いくつかの記事を拝見したところ、サクサク答えるのが主流みたいなので、わたしも駆け抜けるように答えてみます。

早速いきます。

Q.1
noteをはじめてどれくらいですか

→4年くらい

Q.2
書くのをやめようと思ったことはありますか

→あります。実際、書く意味がわからなくなってやめていた時期があります。

Q.

もっとみる
推したいnote3選—挑戦と育児と笑いと

推したいnote3選—挑戦と育児と笑いと

時間が経つのが早すぎる。

年を重ねるほど、時間の経過を早く感じる現象を、「ジャネーの法則」というらしい。本当にそれ。

あっという間に週末だし、気がついたら10月も後半だし、今年も残りあと2か月と少しだし。

今日は、そんな高速で過ぎていく時間の中で、心に留まったnoteを3つ紹介させてください。

キーワードは、挑戦と育児と笑いです。

挑戦53歳でブラジリアン柔術を始められたというカゲさん。

もっとみる
なぜ毎日書いているのか

なぜ毎日書いているのか

毎日noteを書くようになって、もうすぐ200日になります。

最初からするすると書けたわけでは、もちろんありません。書きたいのに書けない時期が長くありました。当時は、週に1回投稿するのですら大変で。

いまだって、流れるようにすらすら書けるわけではありません。まあ、書き続けることで、書くことが日常に溶けて習慣化してくるし、自分なりのテーマや書き方が定着してきて、書きやすくはなりました。

でも、

もっとみる