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限定記事パック(2022-2023)

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#展覧会

展覧会図録のタイムトラベル〜過去・現在・未来〜

いやー、昨日はですね、電子レンジを使おうとしたら、いきなり謎のエラーコードを表示して固ま…

インフレの激流のなか、展覧会図録の革命は起きるのか?

突然ですが、紙の価格の高騰がえげつないです。 昨年比で、1.5倍ぐらいになってます。 過去、…

やまと絵ってなんだ?[前編]

日本美術に興味のない人には、なんのこっちゃかもしれませんが「やまと絵」という言葉がありま…

思い出深い出張先[#旅と美術館]

メンバーシップ「オトナの美術研究会」の企画「月イチお題note」。 3月のお題は「#旅と美術館…

文化庁の助成をねらえ!

いきなり現実的な話で恐縮ですが、展覧会の実行はとかくお金がかかります。 作品をよそ様から…

佐伯祐三さん

東京ステーションギャラリーで開催中の「佐伯祐三展」、じわじわ話題になりつつありますね(ち…

とある学芸員の、とある一日

美術館学芸員がどんな働き方をしているのか、リアルな一日をお届けします。 たまにはこんなのもいいかな、と思いまして。 ちょっと見栄を張って、なるべくそれっぽい仕事をした日を取り上げましょう(笑)。

アーティストの生き残る道は中世にあり?現代版パトロンシステム

さて、前回の続きです。 前回は話の前置きみたいなもので、今回が本題です。 考えをめぐらせ…

美術作品に旬なんてないけど、出会うべきタイミングというのは多分ある、という話 @…

「エゴン・シーレ展」を見てきたんです、東京都美術館で。 その時に感じたのが、タイトルの通…

学芸員のメモ帳の中身 [noteでアウトプットする下準備]

どうも。週に一度の、メンバーシップ限定記事です。 ま、今回限定にしたのは、プレミア情報だ…

「オトナの美術研究会」の企画会議(というか壁打ち、またはブレスト?)

noteのメンバーシップ機能を利用して始めた「オトナの美術研究会」。 おかげさまで少しずつメ…

アート思考で読み解く俵屋宗達 [前編]

いま「アート思考」が注目されています。変化の激しい時代に対応するためには、既存の常識にと…

コレクション展2.0[あるいはごく短い展覧会史として]

先日、埼玉県立近代美術館の「桃源郷通行許可証」展を見に行った話を書きました(↓)。 展覧…

【ポップさに包まれた狂気】若冲のモザイク屏風(升目描き)を語ろう

現在、出光美術館で開催中の展覧会「江戸絵画の華」。 この展覧会が、旧プライス・コレクションの初披露展ということは、前回触れました。 話題の展覧会なので、noteでも感想記事を書いている方が結構いますね。 さて、この展覧会の第1部(〜2月12日)展示作品の中で、一番の目玉となっているのが、伊藤若冲が摩訶不思議な技法で描いた《鳥獣花木図屏風》です。 今回はこの作品1点に絞って、その魅力を語り尽くします。 展覧会に行くなら、ぜひこの記事を読んでから! 現代のクリエイターを