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strongfeeling
ここを見れば美術展の予算規模が一目で分かる(さて、どこでしょう?)
美術を語る際にお金の話をするのは興ざめかもしれませんが、美術館運営にお金がかかるのは事実です。
最近「ここにこれだけお金をかけられるってことは、予算規模が相当大きいってことだよなぁ」と気づいたことがあります。
なんだか、わかりますか?
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それはWEBサイトです。ホームページですね。
たかがWEBサイト、されどWEBサイトです。
先に実例を挙げてみましょう。
公立美術館などでは、美術館公式サイトの1ページとして展覧会情報を出すのが普通です。下の例を見てもらうと、「あぁこういうことね」と意味がわかるかと思います。
■練馬区立美術館
■板橋区立美術館
■渋谷区立松濤美術館
いずれも、URLをみればわかるように、美術館のドメインがあって、そのサブページとして展覧会情報ページが作成されていますよね。
ページデザインの自由度は高くないので(サイトのテンプレートにはめていく)、言ってしまえば誰でも作成・更新ができるようなものです。
では、予算規模が大きな展覧会だとこれがどうなるかというと、