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暑さと寒さはどちらが生き物にとって優しいですのか

あら、皆様ごきげんよう。わたくし、冬より夏の方が生き物が動き始めるのに適しているとしょっちゅう申し上げておりますの。ヘッダ画像をお借りしてましてよ。熊公撲滅の企画はどうなったのかしら?

よく「冬は着込めば温度を調節できるから冬がまし」とおっしゃる方々がいらっしゃいますけれども、よく考えてご覧なさいまし。あらゆる定量調査が示す通り、雪山で寝たら命を落とすこと間違いなしですわ。

夏山で寝てもせいぜい虫が寄ってくるぐらいではなくって?寒さというのは、生命にとって致命的な脅威ですの。

動物たちは冬になると冬眠するか、暖かい場所に移動するもの。自然界の厳しい現実を反映しているのですわ。

確かに、冬は防寒具を着ればなんとかなると言われることが多いですわね。でも限界がございますの。

寒さが極限に達すると、どんなに厚着をしても体温は奪われてしまいますわ。

特に外での活動が制限される冬の環境では、運動不足になりがちで体力も低下しますのよ。

雪山で寝ることが危険なだけでなく、寒さは日常生活の質をも低下させますわ。暖房が効かない場所では手足の感覚が失われ、凍傷や低体温症のリスクが高まるの。これでは生き物が活発に活動するのには程遠い環境ですわね。

さらに、夏場ではよく作業員が冷風装置のついた作業着を着ておりますわね。

これを考えれば、夏が厳しいと言っている人々もまんまとそれを着て体温調整をすればいいのではなくって?見た目が悪くて面倒だから着ないのかしら?それは非常におこがましい言い訳ではないのかしら?

暑さに対する対策があるにもかかわらず怠ることは、自分の健康を軽視しているに等しいですわ。

実際、冷風装置のついた作業着や冷却ベストなど現代には様々な暑さ対策のツールが存在いたしますの。暑さによるリスクを大幅に減らすことができますのよ。

暑さは工夫次第で乗り越えることができるのですわ。そして夏は多くの生き物が活動する季節であり、植物も成長いたしますの。生態系全体が活発になるのは、夏のエネルギーが生物にとっての活力源だからですわよ。

しかし、現実には夏の道端でぜいぜい言っている老人や弱者に該当する人々がそこそこ見受けられますの。

暑さによる体力の消耗や脱水症状は特に高齢者や体力の弱い人々にとって大きなリスクとなりますわね。確かに夏の欠点と言えるでしょう。

しかし、冬場にそのへんで死にそうにしている人は滅多に見ませんわね。寒さの中で人々は屋内にこもり、外に出ることを控えるため、表面的には安全そうに見えるだけですわ。

冬の厳しさは単に見えにくいだけで深刻な問題を抱えておりますの。

寒さによる家庭内事故や健康被害は統計的に見ても増加する傾向がありますわ。

例えば心臓発作や脳卒中のリスクは寒冷な気候下で高まることが知られておりますの。

さらに暖房費の負担が重くのしかかり、経済的に困窮する家庭も少なくありませんわ。寒さがもたらす影響は決して軽視できないのですわ。

寒さの中での活動は体力だけでなく精神的にも消耗しますの。

暗く長い冬の日々は気分を落ち込ませ、うつ病のリスクを高めることが知られておりますのよ。

特に北欧やカナダなどの寒冷地では、冬季うつ病が社会問題となっておりますの。

一方、夏の日差しはセロトニンの分泌を促し、気分を明るくする効果がありますのよ。日が長くなることで、活動時間も増え、人々は外に出れますの。

さ!!明日も冬をけちょんけちょんに貶しますわよ~~~^

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中村風景
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