- 運営しているクリエイター
#葬儀アドバイザー
コロナ禍における葬儀業界のトレンド:1話
コロナ禍は多くの業界に影響を与えていることは、間違い有りませんが「日常生活の中で馴染みのない葬儀業界」にも大きな影響を与えております。
コロナ禍以前の葬儀文化はもう戻らない可能性が高いと感じております。
コロナ禍は葬儀の小型化を加速させる従来より「葬儀の小型化」が進んでいる課題が葬儀業界にはありました。
30年以上前、駅前立地に巨大な葬儀会館を建設し、運営を行うことが主流であり、葬儀社のプラ
コロナウイルスを巡る「医療関係者と葬儀社とのギャップ」
緊急事態制限が39の県で解除という流れになりましたが、依然東京をはじめ、緊急事態宣言が続いています。
当社ではコロナウイルスで亡くなられた方の対応を行い、実際に対応を行っておりますが、そこでわかったことは、医療関係者と葬儀社とのコロナウイルスで亡くなった方の対応に対する認識の差異が起こっていることがわかりました。
医療関係者の方の考え「コロナウイルスで亡くなった方は24時間以内で火葬ができる」
コロナウィルスで死亡した方の葬儀/葬式はどうなるのか?
コロナウィルスなどの感染症と葬儀業界現在全世界ではこのコロナウィルスで混乱をしている状態です。
元々コロナウィルスなどの感染症について葬儀業界では、注意を払っており、消毒や手袋、白衣などの準備は必須となっています。しかし中小零細の葬儀社ではなかなか徹底されていないことが現状です。
日本全国の葬儀社の9割以上が中小零細企業と言われております。そしてご遺体から感染症が移ってしまったという葬儀担当者
地域の差を感じる業界
この業界は本当に地域の違いを感じる業界であると常々感じております。私自身東京に移住し、ちょうど1ヶ月が過ぎ、人生三度目の東京長期住まいとなります。
一度目は22歳、二度目は26歳の頃です。埼玉県にもその後住み、今回34歳で再び東京です。少し時間が空いたのですが、東京の葬儀事情はそこまで大きく変わっていないと感じています。
世の中の葬儀社の90%以上が中小零細企業の葬儀業界では、影響力のある葬儀社が