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生物とは

舞台は生きている
と、よく言われますよね?
私が、昨夜観た舞台もピッチピチでした。

野田秀樹さんの作品は
夢の遊民社時代から観ていますが
今回も独特な言葉回し
言葉遊びが特徴的でした。

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まだ、開幕して2日目でしたので
内容に触れることはできませんが
キャストの言葉を借りて
少しだけその世界を描いてみたいと思います。

キャストA:野田作品は何層もの世界が展開されて、観る人によって感じられるものも様々な作品。
キャストB:難しいテーマを楽しい物語としてくるんで運びながら、最後には観客それぞれの人生と照らし合わせて、考えることができるものとして、手渡す。
キャストC:ワークショップの時から感じていた、物語の奥底にあるヒリヒリしたもの
キャストD:野田作品の観客は根っからの演劇好きが多そうなので、シェイクスピアの引用に気付くのでは?
キャストE:野田さんは、ちょっと料理すればこういう風に使えるのだと、役者のことをわかっている
キャストF:自分は小柄だからシェイクスピアは演るまいと決めていた。この舞台は出ずっぱり、膨大なセリフの量。「これは俺に対する冒涜だ!」

一緒に観劇した娘は
野田作品は今回が初めて。

終わったあと
しばらく話ができない様子でした。

その後「簡素なセットなのに
あれだけ大きな世界観を表現しているのが
すごい!!」
と。

また、
劇中のあるセリフに鳥肌がたったそうです。

パンフレットに記載された
角田光代さんのコメントが深いです。

NODAMAPのお芝居は
チケットを取るのが大変ですが
もし、もう一度、機会があれば観てみたいです。

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昨日のコメントとスキのお返しは
少しずつ行っております。

今日もお読みいただきありがとうございました❤️

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