音楽の旅♫③
今日はザルツブルクに行きます。
A子ちゃんは、もう何度も行っていますし
2人でも大丈夫だと太鼓判を押されて
娘と行くことにしました。
ザルツブルクへは
いつも使うメトロから
さらに国鉄に乗らないといけません。
A子ちゃんは
その乗り換えの駅まで着いてきてくれました。
まずは駅弁!!笑
ウィーンに駅弁があるはずないので
美味しそうなパンを買いました。
どれも美味しそうで目移りしてしまい、
結局2つずつ買いました。(写真失念😭)
もちろんコーヒー☕️も。
そして、乗車です。
ヨーロッパの電車(に限りません)は
コンパートメントタイプが多いですが
私たちの乗ったのは
普通のタイプでした。
周りはビジネスマンなど
平日の朝ですから当然ですね
買い込んだパンを食べながら
気分はどんどん高まっていきます。
出発してから
だいたい2時間半くらい
とうとう着きました。
モーツァルトの生まれ育った街
音楽の溢れるザルツブルク
ザルツブルクとは
ザルツ(塩)とブルク(砦)の意味であり
8世紀頃
地下に分布する岩塩が
経済を支えていたので
名付けられたという説があります。
駅から旧市街まで
30分ほど歩きます。
途中で出会うミラベル庭園
映画『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台です。
園芸の最高傑作と言われています。
この場所に見覚えがありませんか?
マリアと子どもたちが
「ドレミの歌」を歌った
シーンです。
そして再び歩き出し、橋が見えてきました。
マカルト橋です。
周りに付いてある飾り
カップルが愛を誓うスポットになっています。
丘の上にホーエンザルツブルク城が見えます。
中世から変わらない旧市街の路
そしてとうとう着きました。
一度は通り越してしまいましたが笑
モーツァルトの生家です。
ここの4階で誕生されたそうです。
中の撮影は出来ませんでした。
手書きの楽譜やピアノがありました。
⬆️せめて入場チケットだけ
そして
モーツァルト広場です。
そしてこちらはレジデンツ広場
近くにはあのオペラ『魔笛』の彼
道化師パパゲーノ。
ゲトライデガッセ通り
その年も異常気象で普段は過ごしやすい
ウィーンも夏が厳しかったです。
でもこの日は少し涼しかったです。
ヨーロッパは石畳なので
沢山歩いていると足が痛くなります。
ホーエンザルツブルク城には
迷わずケーブル・カーに乗りました。
お城から見える風景
ザルツブルク大聖堂が見えます。
お腹が空いたので
日本で買ったガイドブックに載っている
ホットドックを探しに行きました。
しかし地図を見てもなかなか
それらしき店舗は見当りません。
娘はお腹が空くといつもイライラし始めます。
不機嫌な表情がどんどん
悪化してきました笑
私は思い切って
たまたま交通整理をしていた
お巡りさんに片言の英語で話しかけました。
地図の写真を指してここはどこか?と。
すると、お巡りさんはスッと指を指して
「there」
直ぐ目の前にありました。
バルカン・グリル・ヴァルターです。
沢山の種類の中からカレー味をチョイス。
娘の機嫌も直りました笑
自分でも直ぐイライラするのが悪いと
自覚している娘なので
その後は率先してくれました。
帰り道で見かけた聖堂
そして帰りは違う橋を渡りました。
ここもサウンドオブミュージックに出てきます。
そして、無事にウィーンへ戻りますが
【あ、その前に忘れていました。
トップ画像はザルツブルクでも
お出迎えしてくれた
シシィ(エリザベート)の銅像です。】
夕食はどうしようかということになりました。
さっきホットドックを食べたばかりなのですが
食事は大切です。
ウィーンに戻って来たのは
夜の8時過ぎ
まだ空はうっすら明るいです。
シュテファン大聖堂。
娘がガイドブックで見つけた
お店で夜ご飯を食べる前に
ワインをお土産に買いたいと言うので
腹ごなしにまた移動。
結局、9時くらいになり
着きました。
地元のビール会社が経営している
ゲッサー・ビアー・クリニークです。
もちろん左は娘のですww
またまたウィンナシュニツッエル
さっきもソーセージ食べたのに💦
お疲れ様の乾杯をして
お腹いっぱいになってホテルに戻りました。
明日はデメルでザッハトルテを食べる予定です
(食べてばっかり(^◇^;)
今日もお読みいただきありがとうございました。