「10分陽明学」が300回続いた
Clubhouseで毎朝6時からの10分間。テキストを読んでは思いついたことを話すプログラム。
100回。
200回。
その「10分陽明学」が先日300回を迎えた。お祝いの言葉ももらえた。とても嬉しい。
ステイホームだのなんだので退屈してたところにClubhouseなるものがやってきて、新しもの好きの血が騒いで始めた感じだった。続けてみるとすごく面白くなってきて、今や毎朝やらないと気持ち悪いってレベルになりつつある。
10分陽明学を始めるよりずっと前から同じテキストを2回通読している。最初の読了は2017年。2度目が2019年。やはり毎朝の始業前、少しずつ少しずつ読み進めていた。1年くらいかけて。これまで読んでいたのとは明らかに理解が深くなっている実感がある。新しい発見も多い。
読むのが3回目というのもあるけど、やはりリスナー、オーディエンスと呼ばれる「他者」の存在が大きいと思う。読んで、何かしら感じて、感じたものを言葉にする。前提にアウトプットがあるかどうか。知識を身体に通すってのはこういうことなのかも知れない。
あと単純に嬉しい。5時50分ころルームを立ち上げるとパラパラとアイコンが並んでいく。それが嬉しくてたまらない。嬉しさの中で読むと脳が特別な働きを始めるんじゃないかな。いつもより冴えちゃってるに違いない。
ひとり遊びが好きな俺もしみじみと噛みしめる言葉がある。
早く行きたければひとりで行け
遠くへ行きたければみんなで行け
ほんとだよね。ありがたい。ありがとうございます。
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