疲労
とにかく疲れた。正直こんな疲れた状態でnoteなんか書きたくないけれども、毎週更新しなかった場合ペナルティとして金玉がパンパンに膨らんだタヌキ顔のおじさんだらけのサウナに3時間幽閉されてしまうという謎ルールが存在するので書かざるを得ない。もうこの出だしの文章からして脳が正常に機能していないのがおわかりいただけるだろう。
今週の金曜日の労働がとにかく忙しく疲弊しきってしまったので土日はゆっくり休みたかったのだが、そうは問屋が卸さないのが世の常である。
土曜日は職場関係のイベントに参加しなくてはならず5時起き、イベントを終えヘロヘロになりながら帰宅し就寝、そして日曜日に親戚がらみの用事に出向かなければならなかったため7時起床(通常は9時起床である)、疲れが取れないまま過ごした結果昼間ごろに頭痛を発症、一回休憩を挟み回復、それから楽器のレッスンに行き、そこでたまたま居合わせたよく知らない人の前で演奏をし、謎の緊張から全身を痙攣させた結果「震えながらピアノ弾いてて"ちいかわ"かと思いました」という感想が繰り出され、アッ…アッ…となり、精神的に摩耗して今に至るわけである。
もう疲労で頭が上手く働かないので全然まとめられていないが、とにかく土日に自由時間がほぼ無いのは非常にしんどい、ということがわかった。
いつも土日の終盤は「なぜオレはあんなムダな時間を…」という三井寿状態になるのが常態化しているのだが、今回予定を詰められて別にムダに過ごしたっていいじゃないか、と考えを改めさせられたように思う。
人生には必ず空白の時間が必要である、というのを個人的な哲学とすれば、今後ポカリを片手に悔恨の情に駆られる場面も減っていくだろう(スラムダンク好きすぎだろ)。
今回は自分で決めた予定ではなく外部から決められた予定によって土日の時間が潰されてしまったため、精神的な負荷も大きかったのかもしれない。なんだかここ数年で一番疲れたぐらいの疲労度合いだ。
そして人と交流するイベントを経て思ったのがやはり自分は社会に適合していない、ということだ。
現在はHSP、対人恐怖症、社交不安障害とかいろいろな名称があるおかげでそういう系統の人間に対する理解が深まっている世の流れをうっすら感じるけれども、依然としてそういう系統の人間の生きづらさは軽減されていないように感じる。
HSP、対人恐怖症、社交不安障害、鬱、希死念慮持ち、実家暮らしコンプレックス、親との確執による自己否定、コミュニケーション障害、それらすべてを統合した精神的病理におけるキメラみたいな存在であるところの自分が快適に暮らせるようになったところで初めて心地よい世の中になったのだと言えるだろう。
今はもう疲れて文章も支離滅裂になってしまったが、このあたりのことはまた時間がある時に改めて書きたいと思う。
今すぐこの瞬間にどこか遠く、果てしなく遠くへ行けたらどんなに良いだろうか。もうインターネットとかなくていいから誰にも見つからない異国の山奥で生活を完結させたい。
昨今の異世界転生ブーム(ブームは終わりつつあるのかもしれないが)の流行は自分のような想いを胸に抱いて生きている人間が多いことの証左でもあるだろう。
しかしそのような願望を異世界転生という形に変換するだけではもうやっていられない、実際に異世界転生できるわけではないのだから。
現実から目を背けずに生きるしかないのだ。
とか適当に書いてみたものの、申し訳ないのだが今回の記事の文章を書くにあたって一番頭を使ったのはタヌキ顔のおじさんのくだりだけである。そんなことに脳のリソース割くなよ。
精神が鬱屈とする中でもやはりくだらないことを書いてウケを狙ってしまうメンタリティ、『JOKER』か?
笑ってくれてもくれなくてもこんな駄文を読んでいただけるだけで自分は満足でございます、貴重な時間を費やしていただいていつもありがとうございます、いや本当に最近有料noteなんかもありますけど逆に読んでもらった方には1人1000円差し上げたいぐらいでございます(突然の奇妙な媚び)。
は~~~ホント疲れた。ポカリ飲みたい。
おしまい
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