海老原 梓

ツイッター(と言い続ける)では字数制限で書けないことを書いていきます

海老原 梓

ツイッター(と言い続ける)では字数制限で書けないことを書いていきます

最近の記事

宝塚北サービスエリアに徒歩で行った話

数ヶ月前、岸和田サービスエリアに徒歩で行った話を書いたが、今回は宝塚北に行った話。 すみっコぐらしとNEXCO西日本のコラボ第二弾で、すみっコ達の手乗りぬいが発売されるという。それが10月から、ということで10月半ばの3連休で行こうと思っていたのだが、11月に京都に行く用事が出来たため(これに関しても後日書く予定)、11月に変更。 さて、今回はどこのSAに行こうか。とはいっても私は車を持っていないので一般道から入れるSA(ウェルカムゲートのあるところ)しか行けない、という

    • 芸人の顔ファンを考える

      ずっと思っているけど書くところがないなー…あ、noteで書けばいいのか、ということでこちらで。 顔ファン、と言うけれど、そもそも本当の意味での顔ファンなんているのだろうか、というのはずっと思っている。世間的にイメージされるような【芸人の顔ファン】というと、【ネタを見ないでキャーキャー言ってるだけのファン】だと思うのだが、実際本当にいるか?、と思ってしまうのである。瞬間的にはいることもあるだろうけれど、長期的な目で見た時に。少なくとも私は見かけたことがない(1、2回くらいは遭

      • サンリオピューロランドに行って、可愛いは世界を救うと思った話

        ピューロランドに行ってきた。コロナ前は年パスを買って通うくらい行っていたのだが、コロナ禍以降パタリと行かなくなってしまったし、なんなら今年初だった。本当は2月に行こうとしたのだけど、当日臨時休業になってしまったのである。最寄り駅までは行ったのに。後で知ったが爆破予告が来ていたため休業にしたらしい。犯人許すまじ。 それからしばらく行く機会のないままずるずる来てしまったが、ようやく行くことが出来た。久々ということでチケット代を確認する。今のピューロは価格変動システムが用いられて

        • TOMOEリーグを見た話

          本日のnoteは、10月22日にアップされた、QuizKnock scholeでのTOMOEリーグのネタバレが書かれておりますのでご注意ください。 そして私は志賀さんのオタクなので志賀さんについて書きます。 (noteって続きはこちらみたいに畳めないんだな、と今更気付いた)。 以前のnoteで書いた通り、文学フリマで志賀さんから「(TOMOEリーグ)次は勝ちます」と言っていただけた。それは本当に嬉しかったし、きっと次こそ勝つ姿が見られると私も思った。 とはいえ当然ながら

          トキキルに行ってきた話

          え? 今更⁉、ということを最初に書くけども、noteにアクセスカウンターが付いていたことを昨日知った。まあそりゃカウンターくらいは付いてるか今時。ちなみに私はキリ番踏み逃げ厳禁! 世代(これどの程度伝わるんだろうな)。 それはさておき。思っていたより見てもらえていたのでありがたいなとなったんでした。読んでくださる方もスキを押してくださる方も本当にありがとうございます! 先日、トキキルに行ってきた。トキキルというのは、【店内全ての衣服に難解な『暗号』が仕掛けられており、答えを

          トキキルに行ってきた話

          QuizKnock志賀玲太さん出演の、独断と偏見に基づいたオススメ動画を紹介するよ

          少し前の話だが、ツイッター(と頑なに言い続ける𝕏)でこんな呟きを見かけた。 『最近QuizKnockの志賀さんが気になるのだけどオススメ動画何かありますか?』 そういえば私も、志賀さんではないけれど以前ハマった人のことを検索していたらオススメ動画をまとめていた人がいて、ありがたく参考にさせてもらったんだよな、と思い出し、私も作るか、となった次第。 とはいえ、ぶっちゃければ私が志賀さん推しになったのは今年に入ってからだし、なんならQuizKnockの動画をちゃんと追い始めてから

          QuizKnock志賀玲太さん出演の、独断と偏見に基づいたオススメ動画を紹介するよ

          ジャンポケ斉藤くんの話

          (色々考えすぎて全くまとまっていない文章ですみません、と書こうと思ったが、別にいつもまとまっているわけでも無かったことに気付いたので通常営業です) 最初に書いておくと元推し。がっつり追っていたのはもうかれこれ10年くらい前のことにはなるが、当時は足繁く渋谷の無限大ホールや神保町劇場(今は漫才劇場)に通っていた。売れるに従い、劇場からテレビに移行していく中で徐々に追わなくなっていっていたが、それでも出演するテレビ番組は緩やかに見ていたし、応援はしていた。 なので体調不良で休業

          ジャンポケ斉藤くんの話

          文学フリマで初めて推しと対面した話

          文学フリマというイベントがある。公式サイトの説明をそのまま持ってくるが >作り手が「自らが〈文学〉と信じるもの」を自らの手で作品を販売する、文学作品展示即売会 である。小説や短歌、詩やエッセイ等の色々な文学が集まるイベントだ。私が行ったのは今回で2度目だがかなり盛況で、そこそこ広く作られている(と思う)通路が人でいっぱいでなかなか通れないくらいだった。 私の現在の推しである、QuizKnockの志賀玲太さんはディレクターの仕事をしていて時たま動画に出るくらいなのでメインで表

          文学フリマで初めて推しと対面した話

          ごめんとしか言えないわー 4選

          その1 幼稚園の頃の話 うちは共稼ぎだったので(書いてて思ったけど今はこういう言い方自体あまり聞かないかもしれないな。それが当たり前のようになっているから)、私が幼少の頃は祖父や祖母が昼間家にいて、幼稚園から帰って来た私の遊び相手となってくれた。その時の話。 私は大変な負けず嫌いで、祖父とゲーム(トランプか何か)をやっていて、私が負けると悔しさで号泣した。なので祖父が手を抜くと今度は 「わざと負けたー」 と言って号泣した、らしい。私は全く覚えていないのだが(大人になってから

          ごめんとしか言えないわー 4選

          無理しなきゃ得られないものもあるよねという話

          ちょっと前のこと。推しがツイッター(と言い続ける)で、笑っていないと体がばらばらになってしまいそうだから笑っているのかもしれない、的なことを呟いていた。ちなみに推しはいつもニコニコしている人で、動画に出ている時は本当にいつも笑っているし、おそらくプライベートもそうなのだろうと思う。そんな推しが笑っていないと体がばらばらになりそうなんて呟いたものだから、リプライ(これもずっと言い続ける)には、無理して笑わなくても大丈夫です的なものがたくさん書かれていた。当然ながら私もそう思った

          無理しなきゃ得られないものもあるよねという話

          すみっコぐらしのグッズを買いに行ったら崖に案内された話

          私はすみっコぐらしが好きだ。可愛いものは大抵好きだが、その中でもすみっコぐらしが一番好きである。発売されたものを全部買えるほどのお金も部屋のスペースもないけれど、新作が発売されたりコラボグッズが出たりしたら買える範囲では買っている。 そんなある日のこと、NEXCO西日本とすみっコぐらしがコラボをする、というニュースが発表された。西日本のサービスエリアですみっコぐらしのコラボグッズが売られたり、場所によってはフォトスポットも設置されるという。 そんなもん行くしかないだろう、と

          すみっコぐらしのグッズを買いに行ったら崖に案内された話

          推し(アラサー男性)がゴスロリを着た

          タイトルを繰り返すのだけど、推し(アラサー男性)がゴスロリを着た。自撮りがTwitter(と頑なに呼ぶからね!)に上がったのを見た時のことは鮮明に覚えている。午前0時、そろそろ寝るかと思った時に突如上がった写真を見た瞬間叫んだ(隣の部屋の人すみません…いや本当に…)。あまりにも似合い過ぎていて。服を買ったという話はその少し前に呟いていたので、いつか身に纏った写真を上げてくれるかなー、上げるとしたらメイクとかもきっとがっつり決めてくるんだろうなーとかぼんやり思っていたのだけど、

          推し(アラサー男性)がゴスロリを着た

          旧統一教会に片足突っ込んだ時の話 後編

          気付いたら前回の記事から1ヶ月経っていた。書こうと思いつつ暑さにやられていた。昔から暑いのが本当に苦手だったので、ここ最近の毎年猛暑ぶりが本当にきつい。夏だけでも引きこもりたい、と思いながら毎日仕事に出ている。私の仕事はリモートでは出来ないのでコロナ真っ只中でも出社していたのだけど、今またコロナが11波とかでこの暑いのにマスクを外せない。コロナも空気を読んで欲しい。 さて、前回の続き。 輪廻転生があるかないかで真っ二つとなった私とAさん達。 それからしばらくして、なぜそん

          旧統一教会に片足突っ込んだ時の話 後編

          旧統一教会に片足突っ込んだ時の話 前編

          もうかれこれ四半世紀前くらいの話なので、正直記憶も大分曖昧だし今とは違っていることも多いだろうとは思うし、もしかすると地域や何かでも違うかもしれないけれど、あくまで私が経験した話。 当時の私は大学受験にことごとく失敗し、仕方なく専門学校に入学すべく東北の片田舎から東京へと出てきた。特に友人も親戚もいない中での初めての東京ひとり暮らし。学校にもバイト先にも馴染めず、高校時代の友人は皆地元の大学に行っていたため向こうがするのは大学の話。今にして思えば友人達は何も悪くないのだが、

          旧統一教会に片足突っ込んだ時の話 前編