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TOMOEリーグを見た話
本日のnoteは、10月22日にアップされた、QuizKnock scholeでのTOMOEリーグのネタバレが書かれておりますのでご注意ください。
そして私は志賀さんのオタクなので志賀さんについて書きます。
(noteって続きはこちらみたいに畳めないんだな、と今更気付いた)。
以前のnoteで書いた通り、文学フリマで志賀さんから「(TOMOEリーグ)次は勝ちます」と言っていただけた。それは本当に嬉しかったし、きっと次こそ勝つ姿が見られると私も思った。
とはいえ当然ながら、相手がいることだからどれだけ努力しようと望む結果が出るとは限らない。何をどう頑張ったところで1位を取れるのは1人だけなのだから。
今朝ふと、そういえば次のTOMOEリーグの動画上がるのそろそろじゃ、と気付いて確認したら23日前後に動画が上がっていた。つまりは今日明日ということである。志賀さんのいるチームレッドは今回確実に解答者として参加するはずだし、志賀さんが出る確率もそこそこ高い。そう考えて今日は仕事中ずっとそわしていた。
けれど動画が上がるのはきっと明日だろうな、と思って外食して酒を飲みまくって、さてそろそろ帰るか、と思いながらスマホを見た私の目に飛び込んできたのがこれだった。
【コンテンツ更新情報】
— フォロワークラブ「QuizKnock schole」 (@qk_schole) October 22, 2024
TOMOE LEAGUE #10 が公開されました!
下記のリンクからご確認ください。
【https://t.co/UfYlv1WcXd】#QuizKnock #QKスコレー
叫びそうになった(さすがに外だから耐えた)。
どうしようどうしようどうしよう。いや結構酔ってるんだけど(とはいえ色々な感情が一気に湧いたせいで酔いが吹き飛んだ)。結果気になる。けど見るのが怖い。なんかもう見てないのに泣きそう。
しばらくひとりであわあわしていたけれど、見ないのも失礼だなと思い直してスマホをタップした。
(後で気付いたが、明日の日付で別の動画がアップされることになっていたから、そりゃ明日2つもアップしないよね)
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故 野村克也監督が生前言っておられた「天才が努力するから手が届かないところへ行ってしまう」を思い出していた。明らかに対戦相手の2人は強かったし、(これは本当に誰も悪くないのだが)2人が2人の戦いになっていたのも見ていて辛かった。悪気なく眼中にないというのは、悪意があるよりきつい(繰り返すが批判ではなく)。
それでも、最後まで諦めずにしがみつく志賀さんは本当に格好良かった。押し負けて悔しそうにしているのも印象的だった。その昔、負けて泣いていた私に、悔しがれるってすごいことなんだよ、と言ってくれた友人のことを思い出す。確かにそうだと思う。頑張らなければ悔しがることも出来ないのだから。
ド素人の私が偉そうに言えることでは全くないのだが、押しのタイミングや悔しがる姿勢を見ていると、相当な努力をしているのだろうなと感じた。
ただ相手はとんでもないレベルの人達である。今までの積み重ねの上に日々努力をしている人達である。そんな中で志賀さんの努力が勝利という結果をもたらしてくれる日が来るのかは正直私には分からない。
それでもきっと。もがき続ければいつか伸ばした手が勝利を掴む日が来る。見ながらそう思えたし、私も頑張らないとなと勝手に力を貰えた。
次に志賀さんにお会い出来た時(いつだか分からないけれど)にはぜひ、「TOMOEリーグ勝利おめでとうございます!」と言いたいし、日々頑張り続ける志賀さんに胸を張って対峙出来る自分でありたいとも思う。
以下、書くか迷った話。
実は今日、色々色々色々色々色々ありすぎて気持ちが落ちまくっていたし、なんなら久々に希死念慮大爆発状態だった。これはこのまま家に帰ったら色々ヤバいということで仕事帰りに近くの店に入って酒を飲みまくったのだった。かなりやさぐれ状態だったし、自暴自棄になっていた部分もあった。
のだが、戦う志賀さんを見て大いに反省した。何をやっているのか私は。全然頑張っていないくせに何を酒に逃げているのかと。酒は美味しく飲むものであって逃げ場にするものではない(そこ⁉)。
いやでも本当に反省はしたし、○にたいとか言っている場合じゃないやることいっぱいあるな、と思い直した。そんなことを思ったところでどこまで頑張れるのかは分からないけれど、私も足掻く中で手に入れたものをこの目で見たいと思った。