時間旅行者りゅうさん
これまでタイムトラベル映画を300本以上観てきたりゅうさんがタイムトラベル映画の蘊蓄を語るサイトです。
一般には感覚的な評価が与えられる映画を数値化して科学的、統計的に解釈しようと試みたブログ記事を集めました。
タイムトラベル映画大好きのりゅうさんです。 こちらのサイトでは、これまで３００本以上のタイムトラベル映画を観てきたりゅうさんが勝手気ままに蘊蓄を語ります。 一口にタイムトラベル映画と言っても、ジャンルや過去に行くか未来に行くかループするかなど実に様々です。 これまでタイムトラベル映画を分類する方法はなかなかありませんでした そこで、タイムトラベル映画を作品中の時間移動方向で整理してみるとスッキリ9つに分類出来ました。 それぞれ主な代表作は以下の通りです。 カテゴリー１
タイムトラベル映画大好きりゅうさんです。 「ネタハラ」についてもっと考察してみたいと思います。 「ネタバレハラスメント」とは、ようするに知りたくない権利を守る事だと思います。 自分が望まない事を勝手に押し付けられたくないという意味ではちょっとタバコの副流煙・禁煙運動に似てますね。 問題なのは人によってどこまでがネタバレセーフでどこからがアウトかが違う事です。 こちらがこれくらいは大丈夫だろうと思っていても相手がネタバレと思ったおしまいです。 お互い顔の見えないネット上
タイムトラベル映画大好きりゅうさんです。 映画評論をしていると、避けて通れない悩みがあります。それは、いかに「ネタバレしないで映画の魅力を伝えるか」ということ。このジレンマは、映画が好きな人ほど深刻に感じるものかもしれません。 映画の内容に詳しく触れすぎると、「ネタバレハラスメント」として嫌われてしまうかもしれません。これから作品を見る人の楽しみを奪ってしまうことは、映画評論家としても映画ファンとしても絶対に避けたい行為です。 しかし、その一方で、内容に触れなさすぎると
タイムトラベル映画大好きりゅうさんです。 映画という芸術の民主化について考察してみたいと思います。 人類の歴史を振り返ると、情報や芸術表現は常に一部の権力者や専門家が独占してきました。しかし、時代と共に技術が進歩し、表現手段が自由化されることで、徐々に個人でも芸術活動ができるようになってきました。 例えば写真を見てみると、かつては高価な機材と専門的な技術が必要で、写真を撮影・現像して作品にできるのは一部のプロカメラマンだけでした。 そしてそれを広く公に発表できるのは大
タイムトラベル映画大好きりゅうさんです。 これまでタイムトラベル映画も色々リメイクされてきました。 日本で最も有名なリメイク作品はそれは筒井康隆原作の『時をかける少女』です。映像化の歴史は1972年のNHKの少年ドラマシリーズ『タイムトラベラー』から始まり、1983年に大林宣彦監督・原田知世主演で一躍有名になりました。 その後『時をかける少女』は3回リメイクされましたが、どれもリメイクと言うよりはオリジナルと言ってもいいくらいに味があります。 1997年：角川春樹監督
タイムトラベル映画大好きりゅうさんです。 先日新作映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』を観に行ってきました。 理由は予告編からタイムトラベル物だと思って観に行ったのです。 りゅうさんのかってな推測 修学旅行の自由行動で班のみんなと東京の名所を全部巡る計画を立てた池園。しかしなぜか気が付くとメンバーは消えていなくなり一人きり。それぞれがマルチバースに陥りながら、携帯のLINEだけを頼りに、出口を探して同じで違う東京を彷徨う。 本当のあらすじ（ネタバレ注意） 修学旅行の自由行動
タイムトラベル映画大好きりゅうさんです。 近年のタイムトラベル映画は遠い昔や未来ではなく自分が生きている時代へのタイムトラベルが多い傾向にあります。 その場合はその時代の自分が存在している事になりますが、映画によりその扱いは色々です。大きくは3つのパターンに分けられます。 １）移動先で過去、未来の自分自身になる 『ペギー・スーの結婚』（1986） この場合は意識だけタイムトラベルしたと言えなくもありません。 『東京リベンジャーズ』(2021)では正にその通りで現実
タイムトラベル映画大好きりゅうさんです。 皆さんは最近日々の性格がマンネリ化していると感じたことはないでしょうか？ 人間の脳には、「現状維持本能」というものがあります。これは、私たちが安心して毎日を生きられるための生存本能の一部です。 脳は既に経験したことや慣れ親しんだことを「安全」と判断し、それらを繰り返すことで安心感を得ようとします。 そのため、わざわざ新しい行動を起こさず、現状にとどまろうとする傾向があります。 しかし、この「現状維持本能」が行き過ぎてしまうと
タイムトラベル映画大好きりゅうさんです。 先日お話した超簡単な画像生成AI【Nolang】があまりに便利なので、初心者向けの入門ガイドを作ってみました。 『SNSで楽に動画を発信したい人』、 『会社や教育関係で分かりやすい説明動画を作りたい人』向けに、 初心者でも図解入りですぐに使えるお薦め本です。 KindleとBrainに出品してますので、興味のある方はぜひ読んでみて下さい。 Kindle: Brain: りゅうさんでした。 フォロー・コメント励みになりますの
タイムトラベル映画大好きりゅうさんです。 突然ですが、皆さんはこれまで面白い映画、つまらない映画、色々観てきたと思います。 でも人は面白いつまらないはどうやって判断しているのでしょうか？ 前のブログで、人は映画の内容を一部しか覚えていないという話をしました。つまり人は映画の全部を記憶して面白いつまらないを判断しているわけではありません。 最も有名なのが、ピーク・エンドの法則です。 これは、一連のストーリーにおいて、「ピーク」と「エンド」の経験が、物事の印象を大きく左
タイムトラベル映画大好きりゅうさんです。 皆さんはこれまで色々な映画を観てきたと思いますが、その内容をどれくらい覚えているでしょうか？ 例えば、あなたは好きな映画作品のオープニングシーンをすぐに思い出せるでしょうか？多分何度も観た作品か、よほどオープニングが印象的な作品でないと思い出すのは難しいのではないかと思います。 人という生き物はたった５分の歌の歌詞すら正確に覚えられないのですから、２時間の映画のすべてを覚えるのはまず無理でしょう。 認知心理学における研究に
タイムトラベル映画大好きりゅうさんです。 皆さん、【Nolang】という生成動画AIをご存知でしょうか？ こちらは、プロンプトやファイルを入力すると勝手に動画を生成してくれるツールです。 これがなかなか優れもので、今回始めたYouTube投稿用の「ずんだもん」と「四国メタン」の対話形式の動画もブログの記事を入れるとほんの数十秒で生成してくれます。本当にあっという間と言う表現がぴったりです。 内容的にも、さすがにそのまま使うと言う訳には行きませんが、多少の画像やセリフの修
タイムトラベル映画大好きりゅうさんです。 好きが高じてなんとなんとこの度タイムトラベル映画でYouTubeにもデビューしました！！ 【ずんだもん】と【四国メタン】が対話形式でタイムトラベル映画について語るというコンセプトです。 Noteと同様にフォロー・いいね宜しくお願いします(^^)/ 幾つかアップした動画をご紹介します。 りゅうさんでした。 いいね、フォロー・コメント励みになりますので宜しくお願い致します。 タイムトラベル映画の事をもっと知りたい方は是非私の
タイムトラベル映画大好きりゅうさんです。 何と期間限定で公開予定のタイムトラベル映画を見つけちゃったいましたのでご紹介。 全国数館でしかやっていないので観たい方はすぐに映画館に急ぎましょう。 （そのうちネットで見られるかもしれませんが） ストーリー： 日本で最高峰の夜の街「銀座」にビルを持つ木戸家と、その仲間たちを脅やかす問題を解決するため、祥平と里奈、そして時代を行き来できるテレフォンカードを持つ謎のホームレス・藤島の３人は過去へと向かう・・・。 過去に戻れる回数はテレ
タイムトラベル映画大好きりゅうさんです。 これから公開予定のタイムトラベル映画がありましたのでご紹介。 興味のある方はぜひ映画館に観に行きましょう。 りゅうさんでした。 フォロー・コメント励みになりますので宜しくお願い致します。 こちらで紹介したような新作情報は、タイムトラベル映画について語り合うLINEオープンチャットでいち早く共有化しています。。 気軽にご参加下さい。 オープンチャット「タイムトラベル映画調査委員会」https://line.me/ti/g2/tb
タイムトラベル映画大好きりゅうさんです。 みなさんは日本のタイムトラベル映画ブームの始まりをご存知ですか？ それは何と言っても大林宣彦監督による1983年の映画『時をかける少女』をおいてはありません。 それ以前もタイムトラベルを扱った作品としては 「クレオパトラ」（1970年：手塚治虫/山本暎一監督） 「戦国自衛隊」（1979年：齋藤光正監督） 「ドラえもん のび太の恐竜」(1980年：福富博監督） などいくつかありますが、『時をかける少女』が日本映画に与えた影響は計り
