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【ネタバレハラスメント】について考える

タイムトラベル映画大好きりゅうさんです。

「ネタハラ」についてもっと考察してみたいと思います。

「ネタバレハラスメント」とは、ようするに知りたくない権利を守る事だと思います。
自分が望まない事を勝手に押し付けられたくないという意味ではちょっとタバコの副流煙・禁煙運動に似てますね。

問題なのは人によってどこまでがネタバレセーフでどこからがアウトかが違う事です。
こちらがこれくらいは大丈夫だろうと思っていても相手がネタバレと思ったおしまいです。

お互い顔の見えないネット上のレビューではなおさらです。対面なら相手の表情や対応で何となく察しもつきますが、ブログでは相手の情報は全く分かりません。

Filmarksのネタバレに関する文句に
「最後がハッピーエンドで良かった」、「二人が仲直りできて良かった」なんて書かないでほしいというのがありましたが、ラストがハッピーエンドかバッドエンドか、ドンデン返しかはたしかに大きなネタバレ要素です。

結局、レビューの書き方も
・観てない人への作品紹介
・観た人同士の感動や感想の共有化
の二つの目的で大きく分かれます。

まだ観ていない人でも、お金を払って観る新作と、サブスクで実質無料の見放題でもまた大きく違います。

これから新作を有料で観る予定の人は、大まかの設定と面白いかどうか以外は出来るだけ知りたくないという贅沢な悩みを持っています。

一方、昔の作品をサブスクで観る人はどの作品が良いか判断するためにある程度内容を知りたいので、ネタバレでもそれほど気にならないのでしょう。

つまり有料最新作ほどネタバレの敷居が高く、古い作品ほど比較的寛容な傾向にあります。

ネットの場合はそのすべてが混じってるので特に厄介です。

人によってはそのリスクを避けるため全部ネタバレ注意扱いにしてる人も居ますが、ある意味、賢い選択かもしれません。

私の映画レビューがネタバレになっていない事を祈ります。
皆さんはどう思いますか?

りゅうさんでした。
コメントも待ちしてます。

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