タイムトラベルするともう一人の自分に会えるのか?
タイムトラベル映画大好きりゅうさんです。
近年のタイムトラベル映画は遠い昔や未来ではなく自分が生きている時代へのタイムトラベルが多い傾向にあります。
その場合はその時代の自分が存在している事になりますが、映画によりその扱いは色々です。大きくは3つのパターンに分けられます。
1)移動先で過去、未来の自分自身になる
『ペギー・スーの結婚』(1986)
この場合は意識だけタイムトラベルしたと言えなくもありません。
『東京リベンジャーズ』(2021)では正にその通りで現実世界には抜け殻の自分が残るという設定でした。
2)自分とは別にもう一人の自分がいる
『サマータイムマシン・ブルース』(2005)
『バックトゥザフューチャーPART2』(1989)
この場合、時間の跳躍幅が短い場合は自分のそっくりさんに会う事になりますが、跳躍幅が大きくなるほど年齢の異なる自分(子供時代、青春時代、シニア時代など)に会う事になります。
『あなたそこに居てくれますか?』(2016)
『プリデスティネーション』(2014)
『キッド』(2000)
前者は一人二役、後者は別の人物が演じるか、特殊メイクで年齢差を表現する事が多いようです。
中には一人だけでなく自分が何人も出てくる複雑パターンもありますね。
『トライアングル』(2009)
そしてもう一人の自分に会わないように苦労するバターンと、実際に会うパターン、これらの組み合わせで物語が面白くなるわけですね。
過去のある時点ではその時代に生きていた自分は確実に存在したわけですから、その時点に戻ればその時のもう一人の自分が居る方がより自然かもしれませんね。
3)自分は出てこない
最後がどこかにもう一人の自分は居るのでしょうが、あえてそれには触れずに出てこない。タイムトラベルした主人公の物語に集中するパターン。
皆さんは度のパターンが好きですか?
りゅうさんでした。
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