見出し画像

一日一回【新しいことを取り入れる生活】

タイムトラベル映画大好きりゅうさんです。

皆さんは最近日々の性格がマンネリ化していると感じたことはないでしょうか?

人間の脳には、「現状維持本能」というものがあります。これは、私たちが安心して毎日を生きられるための生存本能の一部です。

脳は既に経験したことや慣れ親しんだことを「安全」と判断し、それらを繰り返すことで安心感を得ようとします。

そのため、わざわざ新しい行動を起こさず、現状にとどまろうとする傾向があります。

しかし、この「現状維持本能」が行き過ぎてしまうと、私たちは成長の機会を失い、日常が単調でマンネリ化してしまいます。

人生を豊かにし、新たな可能性を広げるためには、あえて脳の「現状維持本能」を乗り越え、新しいことに挑戦する意識が必要です。

新しいことに挑戦すると、脳は新たな刺激を受け、シナプスの結びつきが強化されます。これは脳の柔軟性や創造性の向上に繋がり、結果として思考力や問題解決能力が高まるのです。

また、新しい経験は視野を広げ人生を豊かにします。未知の世界に足を踏み入れることで、今まで知らなかった自分の一面にも気づくかもしれません。

新しいことをするためには、無理に大きな挑戦をする必要はありません。実際、無理に大きな変化を求めると、脳は不安を感じて抵抗する可能性が高くなります。

そこで、「一日一回、ちょっとしたことで良いから何か新しいことをする」という小さな目標から始めてみると良いと思います。

例えば、以下のような些細なことで構いません。

  • 新しいメニューを注文する

  • いつもと違う道で通勤する

  • 普段聞かない音楽を聴いてみる

こうした小さな変化を毎日少しずつ加えることで、脳は新しい経験に対する抵抗を和らげ、成長を楽しめるようになります。

つまり「新しい事をやること」自身を当たり前の現状に変えてしまえばいいのです。

たとえ毎日の小さな変化でも一年で365回新しい事をすることになるわけですから、塵も積もれば山となる、きっと知らない間に大きく変わっているはずです。

実際にりゅうさんも日々そう思って生活しています。

りゅうさんでした。

フォロー・コメント励みになりますので宜しくお願いいたします。


映画と脳科学の関係についてもっと知りたい人は是非りゆうさんのkindle本をお読み下さいませ。


いいなと思ったら応援しよう!