【風邪予防のドリンク】を自作してみよう。スーパーの食材で出来ます。<病院に気軽に行けない時代だから>
コロナのせいで、風邪をひいても、気軽に病院に行けない状況になっていることを知ってましたか?
風邪気味なので、病院に行ったのですが、まず一言。
「ワクチン接種されましたか?」
次に、
「コロナじゃないですよね?」
いやいや、風邪気味で困ってるから来たのに、
「はい!コロナじゃありません、大丈夫です。」
なんて、自信を持って答えれる筈ないじやないですか?
だいたい、簡単に「大丈夫です」とか「完璧です」とか、そんな返事する人に、まともな人はいない。
仕事終わったと報告されたとき「大丈夫?完璧?」って聞いたら「はい、完璧です!」って簡単に答える奴は、経験上300%大丈夫じゃなかったです。
あと、仕事のチャットで「分かりました!」と、必ず末尾に「!」をつける人も、かなりの確率で分かっていません。
幸い現時点では、そんなアホの子のように「大丈夫です!」という返事をすれば、なんとか診察してもらえますが、またコロナの猛威がぶり返してくると、それもわからなくなります。
風邪の診察してもらう前に、ワクチン接種とPCR検査必須、みたいに事態になる可能性が高いです。
これから、風邪やインフルエンザが流行する季節になります。
気軽に病院にも行けない状況では、気軽に風邪も引けないですね。
じゃあ、どうするか?
「病院に行けないなら、風邪を引かなきゃいいじゃない。」
「風邪を引きそうになっても、自分で治しちゃえばいいじゃない。」
それが出来れば、いいですよね。
今回はそんな対策を、ご紹介しようと思います。
一番良いのは、風邪を引かないこと
そりゃそうですね。
風邪を引かなかったら、病院に行く必要ないですから。
風邪を引かないようにするには、風邪を引く前に対策すること。
敵の侵攻を止めるには、水際で撃退する、それが戦争の基本です。
つまり、風邪は引き始めが肝心ということです。
「あ、風邪かも?」と思った瞬間に、すぐに対策すれば、風邪を引かずに済みます。
意外と侮れないのが、喉の異常です。
喉に違和感を感じる、喉が痛いなどの症状は、風邪に直結します。
見逃さないようにしましょう。
風邪を引かない生活
一般的に、風邪を引かないためには、こう言われています。
・日頃から十分な睡眠をとる
・日頃から必要な栄養を摂る
でもね、でもね。でもね。
そんなこと、分かっているわい!
そもそも、こんな健康的で文化的な正しい生活ができていたら、風邪なんか引かんわい!と思ってしまいます。
じゃあ、やっぱり「風邪薬」を飲むしかない?
残念!
「風邪に薬はありません。」
市販の風邪薬と呼ばれているものは、風邪や症状を抑えるだけのものです。
残念ながら、あまり意味はありません。
風邪には、抗生物質が一番?
自分か、お医者さんから処方されたのは、風邪薬と抗生物質。
「抗生物質」
なんか効きそうですよね。
でもやっはり、残念!
「抗生物質は、風邪には効きません。」
なぜなら、風邪を引き起こすのは「ウィルス」なのですが、抗生物質が効くのは「細菌」だからです。
言ってしまえば、部活対決の「卓球部 VS 水泳部」くらいのミスマッチ!
さらに、効果がないだけなら良いのですが、
逆に毒になる可能性が高いです。
抗生物質は、細菌を殺します。
ということは、抗生物質は、良い細菌である腸内細菌も殺します。
そうすると、体の免疫機能が著しく低下してしまいます。
つまり「風邪引いたから、抗生物質飲でもう!」という行為は、風邪になるのを自助しているダケにしかならないのです。
ただ、お医者さんが抗生物質を処方するのは、以下のような、複合的に診断したときだけです。
・風邪っぽいが、風邪でない場合(ウィルス感染ではない診断)
・風邪が治ったあとに、別の感染(細菌感染)を起こしている場合
結論としては「風邪に特効薬なし」ということです。
じゃあ、風邪かなと思ったら、大人しく寝ているか、風邪薬モドキのル⚫︎とか飲むしか、我々には選択肢は存在しないのでしょうか?
植物の力に頼っちゃいましょう!
現代科学でも、効果的な薬が作れないのに、植物で効果があるのか?と思われるかもしれませんが、それがあるんです。
それが、ファイトケミカル(英: phytochemical)です。
植物が、紫外線や有害物質、害虫などから身を守るために作り出した化合物のことです。
ファイトケミカルは、特定の成分ではなく、多種多様な植物が、多種多様に作り出した化合物の総称です。
そして、このファイトケミカルには、様々な効果を持つ成分が眠っている可能性があるのです。
実際、ファイトケミカルから抽出された成分は強力です。
あの解熱剤のアスピリンや、抗がん剤は、ファイトケミカルから抽出されて完成したのです。
ファイトケミカルは、風邪予防に役立つか?
普通に野菜を食べれば、ビタミンAやビタミンCなどが吸収できて、体の免疫力をアップすることはできます。
でも、このファイトケミカルは、もっとダイレクトでビビットでディープインパクトです。
ファイトケミカル自身が、細菌やウイルス、がんなどの異物を直接攻撃・排除する「抗菌作用・抗ウイルス作用・抗がん作用」を持っているんです。
風邪の引き初めに、このファイトケミカルを摂取できれば、風邪の原因であるウィルスに効果が期待できそうじゃないですか?
ファイトケミカルは、スーパーで普通に手に入る
ファイトケミカルを持っている植物は、スーパーで普通に売っています。
植物というか、野菜ですね。
ですので、普通にスーパーで買ってきて、普通にファイトケミカルを集めることができるんです。
【風邪予防ドリンク】の作り方
ということで、普通にスーパーでファイトケミカルを買ってきたら、それを集めて、【風邪予防ドリンク】を作ってみましよう。
作り方は簡単です。
①材料を集めて ②切って ③ミキサーで細かくする
(ミキサー必須ですが、なければ手で擦り下ろすなどして、頑張れ。)
手順を説明します。
① 材料を集めます。
全部揃えなくても良いです。
手軽に用意できるものだけ揃えてみましょう。
・タマネギ:1個 ・ネギ:半分
・にんにく:1個 ・生姜:1個
・唐辛子:3~4個 ・わさび:適量
・味噌:適量
わさびは、なかなか買えないので、チューブのワサビで代替。
② 切る
ミキサーに入る大きさにしましょう。
③ ミキサーにかける
材料をミキサーに入れて、ガッーーーと細かくしましょう。
④ 完成
さあ、美味しそう(?)なドリンクができましたよ。
柔らかなクリーム色で、アクセントの紅い点が綺麗ですね。
【風邪予防ドリンク】の飲み方
こうゆうのは作りたてが美味しいですよ。
ささ、ささ、さっそく飲んでみましょう。
・・・・・・・・・うげえ!!
灼熱の波が、喉から食道、胃に流れていくのが、よくわかるでしょう。
そして、遅れて、舌にピリピリした感覚がでてきます。
これはもう、美味しい、不味いというレベルではなく「ナニコレ」レベルの液体です。
でも、これが効いてる証拠。
ここはグッと我慢して、ぐいぐいぐいと一気飲みして、コップを勢いよくテーブルに置いたあと、こう言いましょう。
まあ、ぜったいムリ。という人には、秘策があります。
それは「温めて飲む」です。
温めると、あら不思議。
あの猛烈苛烈過剰過激歌劇飲料が、かなり飲みやすくなります。
なので、ちょっと無理無理無理ムリイイーーという人は、温めて飲んでください。
もっとも、過激な味に慣れてしまった人にとっては、やっぱりあの過激な味を、ゲッーーと言いながら飲んで。
こうしないと、もう効く気がしないのです。
【風邪予防ドリンク】を飲むタイミング
飲むタイミングは、ずばり、喉に違和感を感じたとき。
敵が水際という喉に侵攻しているときに、この【風邪予防ドリンク】を飲んで、風邪ウィルスを殲滅してやりましょう。
【風邪予防ドリンク】は薬ではありません。
風邪を引いてしまっては手遅れです。
異変を感じたら、いかに早く飲むかが勝負になります。
でも、【風邪予防ドリンク】を毎回準備するのは、面倒くさい。
それなら、作り置きしちゃいましょう。
冷凍保存すると、常備できる
【風邪予防ドリンク】は冷凍できます。
なので一口サイズで冷凍しておけば、喉に異変を感じたときに、ササっと対処できるという塩梅です。便利でしょう?
【風邪予防ドリンク】飲んでみた結果
実際に、自分は喉の痛みが酷くなり、病院に行って診察してもらいました。風邪の引き始めと診断され、抗生物質を処方されました。
が「まてよ、風邪予防ドリンク作ってたな」と思い出し、抗生物質を飲むを止めて、風邪予防ドリンクに切り替えることにしました。
それは、喉の痛み以外に症状がなかったので、抗生物質では強力過ぎるかなと思ったからです。(今から思うと、だから抗生物質を処方されたのだと思うのですが。)
結果、次の日に微熱(37℃)数時間出ましたが、約3日ほどで、なんとか体調が戻りました。めでたし。めでたし。
最後に、ご注意
先に言ったように風邪予防ドリンクは、あくまでも予防として飲みます。
これを飲んだら風邪が治る。というものではありません。
なので、これを飲んだからと言って安心せず、常に体の状態を判断して、必要があれば病院で診察してもらってくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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東のテツ
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