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ストレス解消法!あなたのストレスタイプはどれ?
こんにちは、心理カウンセラーのふわりです。
こちらはストレスをため込みやすい人に読んで欲しい記事になります。是非、効果的なストレス解消法を身に着けて生きやすいマインドを手に入れてくださいね♪
ストレスの定義
ストレスとは、外側からかかる圧力によってこころや身体に歪みが生じた状態です。心や身体にかかる圧力を「ストレッサー(ストレス要因)」、ストレッサーによって心や体に歪みが生じ、心理面や行動面、身体面に現れる反応を「ストレス反応」、ストレッサーを受けた圧力によって生じた歪みを元に戻す速さを「ストレス耐性」といいます。
ストレッサーは日常生活で受ける様々な出来事や刺激であり、暑さ・寒さ・騒音・不快な臭い、人混みなどの「物理的なストレッサー」と、薬物・公害物質・酸素欠乏などの「科学的ストレッサー」、仕事上の問題・人間関係・ライフスタイルの変化・家庭や経済の問題などの「社会的ストレッサー」があります。
特に、社会的ストレッサーは物理的ストレッサーや科学的ストレッサーに比べて心理的なストレス要因となりやすいと言われています。
今回は社内的ストレッサーを中心に取り上げていきます。
タイプ別ストレスの感じ方
ストレスの感じ方には大きく3パターンのタイプがあります。
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外罰型・・・失敗の原因や責任を他人や環境に求めるタイプ。ストレスはあまり溜まらない傾向にあるが、怒りっぽくて責任感がない人と思われてしまう
内罰型・・・失敗の原因や責任を自分自身に向けるタイプ。自分でコントロールできないところまで、自分に責任を向けてしまうため責任感が強い反面、ストレスを溜めやすい
無罰型・・・「仕方ない」とその場しのぎで対応するタイプ。社会で生きていく上では無難と思われがちだが、問題点が解決されないため同じミスを繰り返してしまう。
人間関係でストレスを溜めやすい人はフラストレーション(欲求不満)を自分自身に向けがちです。
特に②内罰型はストレスを抱え込みがちです。というのも、内罰型は”謙虚で責任感が強い”と高評価を得る一方、問題が発生すると自分を責めたり、悩みを抱え込んでしまうため、心のバランスを崩してしまいがちです。
あなたのストレス解消法は?
ストレスを感じた際にあなたはどのような行動をとるでしょうか?
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外罰型は発散や「解消型」、無罰型は「隔離型」が多いと言われています。
ただし、一時的には解消できたとしても、また新たにストレスを抱えた際には同じことを繰り返して永遠と根本ストレスが解消できない”負のループ”へと陥ります。
また、内罰型は「自己コントロール型」が多くこの解消の仕方が一時的解消にもならず長期的解決にもなりにくく、最も危険です。
過去を振り返って、原因を探るのは勿論重要なことですが、過剰にひきづってしまっては前進できません。
「計画型」のように「次はこうしたらよくなる」と改善点を深っていくのが最善の策であると言えます。
また、「社会支援型」のように社会に助けを求める”自己開示”も効果的です。
ストレス耐性を身に着けるには?
では、ストレス耐性を身に着けるにはどうすればいいのでしょうか?
ムリにでも笑ってみる
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嘘みたいな話ですが、ストレス発生時は”ムリにでも笑う”と脳が気持ちよさを感じるのだそうです。行動とこころは連動しているのですね。
日光に浴びる
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ストレスを軽減させるために脳内に神経伝達物質のセロトニンを分泌しています。セロトニンとは脳を活発に働かせる神経伝達物質のひとつで、別名”幸せホルモン”とも呼ばれています。
セロトニンを増やすためには、日光を浴びることは効果があると言われています。
運動をする
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厚生労働省の「健康づくりのための身体活動基準2013」では、身体活動や運動が生活習慣病の罹患率や死亡率を低下させるとともに、気分転換やストレス解消につながり、メンタルヘルスの改善にも効果があるとしています。
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運動や日光に浴びるといったことは、一次的なストレス解消法としてはいいですが、長期的に解決するとなると、現状抱えストレスをこころに受入れてあげて、ストレスの意味や価値を考えていくことが大切です。
また予め、ストレスを見込んで”事前に打ち手を打つ”ことで、安心感も得られ、ストレスを軽減もできるのではないかと思います。
ストレス反応が生じる状態が継続すると、ストレスによる適応障害やうつ、神経症、心身症などの障害や疾病へつながります。
ストレスとうまく向き合って、生きやすいマインドを手に入れましょう♪
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