伝説のナンパ師

ナンパで100人斬りの実績を持つ男です。通算1000人以上に声をかけ、失敗や試行錯誤を…

伝説のナンパ師

ナンパで100人斬りの実績を持つ男です。通算1000人以上に声をかけ、失敗や試行錯誤を繰り返し、今では夢の4割バッターです。結論から言うと、ナンパには極意があります。これを自分だけのものにしておくには勿体無いと思い、お伝えしていこうと思います。

最近の記事

ナンパの極意 2日目

ナンパをしたいが、そもそも勇気が出ない。という方も沢山いるのではないか。まず初めに断っておこう。ナンパに勇気など微塵も要らない。もし万が一、今現在勇気を持ってナンパをしているとしたら、まだまだ伸び代がある。必要なのは勇気ではなく、心構えだ。 どんな心構えかと言うと、基本的に女の子はナンパされて嬉しい生き物だということだ。逆に自分の立場に置き換えて考えれば分かるだろう。好かれると人は嬉しいものなのだ。もう一度言おう。女の子はナンパされて嬉しいのだ。いやナンパされたいのだ。もち

    • ナンパの極意 1日目

      まず初めに、ナンパにおいて1番大切なことは、『相手への敬意』です。それが何より1番大切です。以下、よく街で見かけるナンパの間違いを指摘したいと思います。 ・「お姉さん、今からどこに行くの?」 ・「お姉さん、今何してるの?」 ・「お姉さん、今から飲みに行かない?」 何を隠そう、最初は僕もこうだった。 見よう見まねで上記と同じナンパをしていた。 でもこれではダメだ。 なぜなら、冒頭でお話しした通り、『相手への敬意』に欠けているからだ。 では、一体どうしたらいいのか? 勿体ぶる

      • トイレの張り紙

        トイレの張り紙で腑に落ちないことがある。コロナが流行ってのことだろうが、よくこんな張り紙をトイレの個室で目にする。「便器の蓋を閉めてから流して下さい。飛沫が10m飛びます」。ふと思う。どこに10mも飛ぶのか。あんな隔離された空間で。上に飛ぶのか?でも天井まで3mもない。それを突き抜けて飛ぶのか?そんなバカな?いつもその張り紙を見るたびに、僕は「どこにそんな飛ぶんだよ」そんな気持ちになる。

        • CM

          僕はCMが嫌いだ。CMになると他のチャンネルに変えて、CMが終わったかなと思ったタイミングで元のチャンネルに戻す。きっと皆さんもそうなのではないか。昨日父がプロ野球を見ていた時、僕もソファの隣に座って一緒に見ていた。いつも通りCMに入った時に、他のチャンネルに変えた。そして終わったかなと思ったタイミングでプロ野球に戻したのだが、まだCMの途中だった。もう一度他のチャンネルに変えて、頃合いを見て、元のチャンネルに戻す。それの繰り返しをしていた。今思えば、その時から父にはフラスト

          イライラした時の対処法

          最近イライラした時に実行する対処法がある。それはカーナビ案内を全無視して、目的地まで辿り着くことだ。爽快で気持ちが良い。皆さんも一度お試しあれ。

          イライラした時の対処法

          あだ名

          僕のあだ名はノーチャンだ。その由来は中学1年生の頃に遡る。夏も終わり秋に差し掛かった頃、僕は授業への遅刻や欠席を繰り返し続けていた。最初は注意されるだけだったが、だんだん怒鳴られるようになった。ある時、「お前もう遅刻するなよ、次はないぞ」と怒られた僕は、「はい、分かりました」と威勢のいい返事をした翌日、またしても遅刻をしてしまった。その時だった。「すみません」と謝りながら教室に入った僕に対して、「お前にはもうチャンスねーよ、ノーチャンスだよ」と先生は言った。そして「お前のあだ

          授業中の出来事

          僕は大学のために上京した。田舎から都会に出た時はカルチャーショックの連続だった。そんな中でも、ある一つのエピソードがある。大学1年の時だ。70人程のキャパの講堂で授業を受けていた僕は、友達と比較的前の方の席に2人で座っていた。僕らのすぐ後ろにはヤンチャな人らが6.7人いた。彼らは金髪にピアス。見るからに怖そうな人達だった。あまり振り返らないようにしていたが、急に彼らは音楽を爆音で鳴らし始めたのだ。驚愕した。授業中にも関わらずそんなことをするのかと思った。先生もビビって注意出来

          授業中の出来事

          ウォッシュレット

          ウォッシュレットに関してのトラブルが二つある。一つはつい先日のことだ。ウォッシュレットには位置がある。前、真ん中、後ろ、という具合にだ。あれは意外と難しい。ピンポイントで当てないといけないからだ。だが、その日はコンビニでトイレをした後、なんともなしにウォッシュレットを押したら、背中に直射した。若干キレそうだった。前にお相撲さんでも座ってたのかと本気で思った。二つ目は、すごく真面目な仕事の場面でのことだった。13時にお客様がご来店されるアポイントがあり、待っていたところ、急にト

          ウォッシュレット

          読書感想画コンクール

          小学校5年生の時、読書感想画コンクールというものがあった。なにかというと、決められた本を読んで、その本の感想を絵にするという文字通りのコンクールだ。題材は「葉っぱのフレディ」という本だった。あるところに一本の大きな木が立っており、その木に沢山なっている葉の一枚が主人公のフレディだ。そのフレディが冬が来て最後に枯れ葉となって落ちていくという悲しげのあるストーリーだ。僕はそれを読んで絵を描いたのだが、途中で投げ出してしまった。絵を描くのが苦手だったのだ。そんな時、担任の先生が昔美

          読書感想画コンクール

          漫才②白ごはん

          ボ、おれ最近悩み事があってさ ツ、悩み事? ボ、う、うん ツ、聞いていいの? ボ、ま、まあ ツ、なに? ボ、白ごはんが嫌いなんだよ ツ、そんなことで悩んでんの? ボ、お前この国で白ごはんが嫌いって相当致命傷だからな ツ、そうかもしんないけど ボ、だろ? ツ、でもオレ一番好きな食べ物何?って聞かれたら、白ごはんって答えるかもだわ ボ、うわ出たそう言うやつ 一番好きな食べ物は白ごはんって答えるやつ それデブの発想じゃん ツ、いや口悪いな  ボ、絶対それ以外に答えるべきものあるだろ

          漫才②白ごはん

          漫才①好きな人のタイプ

          ボ、お前好きな人のタイプとかある? ツ、好きな人のタイプ? ボ、うん ツ、オレは沢山食べる人かな ボ、え、まじで? ツ、うん、沢山食べてる姿が可愛いし ボ、ってことはお前沢山ウ○コする人が好きってこと? ツ、は? ボ、だってそういうことだろ 沢山食べるってことは、その分沢山ウ○コが出るってことだろ ツ、それがなにか? ボ、気持ち悪いと思わないか? ツ、思わない ボ、思わない?お前はどうかしている ツ、してねーわ ボ、沢山食べる人が好き、イコール、沢山ウ○コする人が好きってこと

          漫才①好きな人のタイプ

          ユリカモメと教室

          また僕の母の話だ。僕は小学校高学年になっても、あいも変わらず鳥が好きだった。家に帰ったら鳥の図鑑を読み、バードウォッチングなどにも連れて行ってもらっていた。小学校5年生の頃、家から近くの海に連れて行ってもらった時だった。その海には沢山のユリカモメがいた。当時出先にビデオカメラを持って行っていた僕は、大喜びで沢山いるユリカモメを動画で撮影した。可愛かった。そしてなにより興味津々だったのだ。嬉しさのあまり30分程動画を回し続けた。そして大満足で家に帰ろうとした時、母が「これを学校

          ユリカモメと教室

          僕とおじいちゃんとスズメ

          僕のおじいちゃんも変わり者だった。ある時、それは僕が小学生2年生の時。僕は鳥が好きだったので、飼いたかったのだが、両親がそれに反対し、それで泣きすがりついたのがおじいちゃんにだ。おじいちゃんは、すっと納屋の方に行き、ザルと木の棒と一掴みの米粒を持ってきた。どうするんだろう?と思っていたら、スズメを捕まえるのだという。僕は大いに興奮した。そして、ザルの端に木の棒を立て、その下に餌である米粒を置いた。そして木の棒にはビニール紐をくくりつけて、僕らは隠れながら、スズメが米粒をついば

          僕とおじいちゃんとスズメ

          僕の父の部屋

          僕が高校生の頃に新築を建て直したと昨日の記事で書いたが、もう一つエピソードがある。父はクワガタが好きで、昔から家でクワガタを飼っていた。休日になるとクワガタを捕まえに行くのが趣味で、まるで小学生みたいだった。家にはクワガタ専用の部屋があり、当時は何も思わなかったが、本当にクワガタ専用の部屋なのだ。今思えば凄いが、空調設備や湿度などもしっかり管理されており、4畳半ほどの広さにクワガタがびっしり並んでいる。そんな折、新築を建て直すことになったのだが、新しい家にはクワガタの部屋は作

          僕ん家のお風呂の壁

          昨日、僕の母が大分変わり者だという話をしたが、父も少し変わり者だ。それが分かるエピソードを思い出した。僕が高校生の頃、古い家を建て直し、新しい家にした。新しい家にする際に、色々と考えることがあるが、それが楽しかった。そんな中、一つだけ大揉めしたことがあった。建築士さんも同席していてのことだった。お風呂の壁を何色にするかということで意見が割れた。僕は水色が良い。海にいるみたいだから。妹はピンク色が良いと言った。母は緑色。自然が好きだから。父は黒色。黒色?そんな風呂あるか?嫌だ。

          僕ん家のお風呂の壁

          僕ん家の時計

          僕は小・中・高と、自分のことを普通だと思っていたが、大学時代から、自分が変わり者の少数派だと自覚し始めた。だが、そんな自分より僕の母は群を抜いての変わり者だ。そんな変わり者の母の話をしよう。タイトルにも書いたが、僕の家の時計がおかしい。安い時計だったからか、時間の経過とともに、時計の針が少し早くなってしまっていた。普通なら少し気になってきた時点で直すのだろうが、母の反応は、「早く準備出来るし、なんか時間が取り戻せた気がして得するし良いじゃない?」だった。意味が分かんなかったが