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売れるライターはメモが上手〜書きながら考える術〜

ライターという仕事をしていると常に文章を書くことが当たり前になってきます。そして普段から、常に何を書こうかと頭のなかで考えながら生活をしていることがほとんどです。売れる・稼げるライターさんはその傾向強いです。

メモは普通のビジネスマンならば必ずや取るのですが、ライター流メモ術を覚えることで、思考が深まり、ロジカルに考えたり、一歩先を考えて商談に臨むこともできます。

手順は簡単。まずは相手の話を聞く時にポイントだけを厳選して箇条書きにする。そのときに箇条書きと箇条書きの間には十分な余白を取る(後から書き足すため)

相手の話が終わったら質問する流れが一般的な流れだけど、それぞれの箇条書き項目に質問の答えを書いていく。そして回答に対する質問を更に下に書いていく。

この作業を繰り返すことで、思考がどんどん深まっていきます。私が新人研修担当をしていたときには部下や新人にこのやり方で行わせました。そうすることで、一回のレクチャーや会議で漏れなく多くの内容を網羅することができます。

メモで相手に伝えることの重要性やクリエイティブシンキングはこちらをご覧ください。

ライターも同じです。インタビューするときには予め質問を想定しますが、それぞれに対して深く聞いていくには、逆ピラミッド型の思考が必要となってきます。

上辺は多くの箇条書きですが、段々と相手の本質や物事の本質に迫っていくことができるのが、このようなメモ術です。これを繰り返していくことで、思考や考え方もまとまってきます。

聞く方話す方、双方に無駄がないようなコミュニケーションをするにはこのような努力や相手に対する気配りも大切です。稼げるライターや売れるライター、できるビジネスマンは、メモの取り方や質問が大変上手い方が多いのです。

やりかた自体は大変簡単な方法ですので、是非、今日からでも実践してみてくださいね。では。下半期も頑張っていきましょう。

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