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子どもとジェンダー

こんにちは!

小さいこどもに「男の子と女の子は何が違うの?」と聞かれたらどのように答えますか?

昨今ではジェンダーという言葉を見かける事が増えましたね。
これからは子供に対しての伝え方も考える必要があるかもしれません。

今回は実際にうちの息子との会話で気づいた事を元に記事にしてみました。

参考になれば幸いでございます!

✎︎______________

今までの伝え方

「おちんちんがあるのが男の子で無いのが女の子だよ。」

無難といえば無難な答えですね。
私もそのように教えてもらってきたと思います。

大人になればもっと身体つきも変わってきますが、小さいうちはおちんちんの有無がやっぱり分かりやすいですね!

しかし先日子どもに
「おちんちんがついてれば男の子なんだよね?」
と言われた時にふと考えました。


幼い時から伝える

うちの子ども達は6歳。
来年から小学生に入ります。

もしかしたら性別は男の子でも、心は女の子というコもいるかもしれない。
またその逆もしかり。

私の一言で固定概念を植え付けてしまうかもしれない。

よし!!

「おちんちんがついていても気持ちは女の子のコもいるかもしれないね!」

「そっかー!でね、、、」


聞いておいて全然違う話をし始める我が子w

もしかしたら子どもの価値観ではまだ男はこういうもの!というイメージが固まっていないのかもしれません。

だから軽くスルーされたのかな?w

理解出来たか出来ないか分からないけど、気づきをもらえたから良しとしよう!

親がアップデートする

時代が変わっているので、昔教わった事をそのまま伝えると間違ってしまう事もあるかと思います。

『コレはこう!』
と決めつけるのではなくて
『コレはこうだけど、こうかもしれないよ!』
と答えに幅を持たせてあげる声かけの方が良いのかもしれませんね。

子どもは何も知らない=先入観がないので、周りからの情報で価値観が決まっていきます。

だからこそ1番身近な親である私が固定観念にとらわれず柔軟な発想を持つ事が必要だと考えます。

子どもは自由

うちの子だけを見ても、剣で戦っていたと思ったら、人形を愛でていたり。

「かわいいね!」って褒めると
「かわいいじゃなくてカッコいいが良い!」って怒るけど、可愛いものを並べて喜んでいたり。

それだけ見ても「男だからコレ!女だからソレ!』みたいな事がなくて、本当自由だなって思います!

その気持ちを尊重していきたいですね!

おわりに

子育てをしていると気づき・学びはたくさんあります!

息子たちの学校などに男女の垣根を越えた子がいたとしても寛容な気持ちをもって欲しいと思っています!

その為に小さいうちから理解は出来なくとも、少しずつ伝えておく事はとても重要だと感じ今回の記事にしてみました!

調べてみるとジェンダーも○○ジェンダーやジェンダー△△など沢山ありますね。

勉強不足だなと感じてしまうので、全てを把握とまではいかなくともその言葉を目にした時はどういう意味か調べていこうと思います。

記事を作成する上で言葉・言い回しには気をつけたつもりですが、こちらも語彙力の勉強が必要かもしれません。

少しずつ変化に対応していきましょう!

ご覧頂きありがとうございました♪




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齋藤はじめ
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