記事一覧
令和4年度天皇杯を振り返り④
天皇杯ファイナルラウンド、第2週。
そして、東京体育館。そう、東京体育館。
東京体育館でバレーボールを観戦するのは、本当に久しぶり。
ここ数年は、大田区総合体育館での開催が定例化していたので、
この規模に戻ってこられたことが、なんとも感慨深い。
そして、何より、ここの来させてくれて、ジェイテクトSTINGSの皆には感謝しかない。
チケットは、エンド1列目。
ジェイテクトSTINGSの戦い準決
令和4年度天皇杯 全日本選手権を振り返る③
さて、続いて準々決勝。この日に勝つかどうかで、翌週のチケットを持っていることの意味も変わってくる。今回は、ジャイアントキリングが無かったので、ベスト8に勝ち上がったのは、V1に所属するチームのみ。
ジェイテクトSTINGSの戦い組み合わせが発表された段階で、ここがまず最初の大きなヤマになるだろうと思われていた、現在V1男子で首位を走るウルフドッグス名古屋との試合。
ウルフドッグス名古屋はこれま
令和4年度天皇杯 全日本選手権を振り返る②
ジェイテクトSTINGSの戦い1回戦に続いて、翌日の2回戦を振り返ります。
実は、トーナメント戦、インカレも終わり失うものは何も無い大学生相手の1回戦より、一度当たっているV1チームとの2回戦の方が、試合前の緊張は少ないもの。しかも、直前のVリーグ年内最終戦で当たり、今季初めての連勝が出来たチーム相手でもありました。
ただ、だからこそ、相手もリベンジの思いで食らいつくであろうと思って、会場に向か
令和4年度天皇杯 全日本選手権を振り返る
ジェイテクトSTINGSの戦い1回戦 仙台大学戦
スタメン
S河東 OP袴谷 OH柳田、ウルナウト MB村山、福山 L本間/高橋
昨季、準々決勝で敗退し、リーグでの成績もあって、1回戦からの出場となった。対戦相手の仙台大学は、1週間前の全日本インカレで、関東一部で秋季リーグでは上位チームにも善戦したり勝利して6位に入っている専修大学を撃破した大学。しかも、1回戦は3セットマッチということで、決
天皇杯・皇后杯を振り返ろうと思ったら、今年の話にたどり着かなかった件
コロナのために、昨年は決勝戦のみ、令和元年は全て中止、ということで、平成30年(2018年)以来の天皇杯・皇后杯の第1週の観戦でした。
写真を振り返って見ていたら、大学生達の顔ぶれが凄いな。
私にとってはたった3年前なんだけれど、彼らにとってはこの3年は凄く大きい成長を遂げているのを改めて感じた。
ここまでが1回戦。
そして、ここからが2回戦
この立場を、宮浦くん、さらには大塚くんが引き
バレーボール観戦のススメ<どこから見るか? エンドかサイドか。エンド編>
最後がエンドです。
個人的に、エンドから見るのが大好きです。
バレーボールってネットの9メートルをどれだけ幅広く使えるのかということが大事なのかなと思っています。
ライト側から主に打つのが、オポジット。
日本代表でいうと、西田有志選手、清水邦広選手が有名ですね。
この最後に決めたのが、ライト側から打つ西田選手のスパイク。
レフト側から主に打つのが、アウトサイド。
上の動画では、途中でフ
バレーボール観戦のススメ<どこから見るか? エンドとサイド サイドから見る>
バレーボールのコートは、長い方が18メートル、短い方が9メートル。
それぞれのコートは、9メートル四方。
エンド:長方形の短い方
サイド:長方形の長い方
チケットを選ぶ時に、アリーナの場合、多くはエンドかサイドかを選ぶことができ、スタンドの場合は、アリーナや試合によって選べる場合と選べない場合とがある。
Vリーグの試合の場合、各チームの応援団が「応援団席」として割り振られている場合があり、
バレーボール観戦のススメ<どこから見るか? アリーナ編>
さて、次はアリーナ編です。
ご存じのように、スタンドよりアリーナの方がチケットのお値段は高いです。それはもちろん、よりコートに近い場所で見ることができますし、ボールの勢いとか速さとか重さとかを、スタンドよりははるかに身近に感じることができます。
ただ、アリーナといっても、体育館(アリーナ)の大きさによっては、最前列と最後列の違いが大きいところもあります。特に、国際試合が行われるような大きなアリー
バレーボール観戦のススメ<序章>
この題名で書きかけたけれど、このNoteでは、バレーボールまでは行き着いていません。あしからず…。
スポーツ観戦の面白さとは父と兄が熱狂的なドラゴンズファンであったため、生まれてから小学生時代までは野球場につれて行かれていた。ドラゴンズの優勝の瞬間を野球場で見ていたこともある。
ただ、野球場での思い出は、「焼きそばが美味しかった」ということのみ。
興味の無いスポーツの現地観戦ほど楽しくないこ