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バレーボール観戦のススメ<どこから見るか? エンドとサイド サイドから見る>
バレーボールのコートは、長い方が18メートル、短い方が9メートル。
それぞれのコートは、9メートル四方。
エンド:長方形の短い方
サイド:長方形の長い方
チケットを選ぶ時に、アリーナの場合、多くはエンドかサイドかを選ぶことができ、スタンドの場合は、アリーナや試合によって選べる場合と選べない場合とがある。
Vリーグの試合の場合、各チームの応援団が「応援団席」として割り振られている場合があり、多くはサイドに割り振られる。
サイドは、いわゆる放送される時によく目にする映像が見られる。
さらに審判がいる側と、ベンチ側とにわかれる。
審判側のサイドから見た景色。
ベンチ側から見た景色。
タイムアウトの時に、リザーブにいる選手からコートに立つ選手へのアドバイスなどが見られる場所。
ネット際の攻防が見られる緊迫感もありますが、主審側だと、審判がちょっと視界に入ったり、ベンチ側だと前の方だとベンチに座る監督やコーチなどがちょっと邪魔になるかな、という時もあります。
一方、ベンチ裏の真後ろくらいの席だと、タイムアウトの時の指示の出し方や選手やコーチなどのやりとりが聞こえたり、コートエンド付近だと、リザーブの選手が近いので、リザーブの選手の行動が見えたりして、そういう面白さもあります。
ネットをはさんだやりとりとして、面白いのは、試合直前のこんなやりとり。こんな風に笑顔なやりとりをしていても、いざホイッスルが吹かれて、ゲームが始まると、表情が一変するのがとても楽しい。
エンドからだと、選手の背中を見ることが多いのだけれど、サイドだとプレー中、前から見られるのも、違いかもしれません。