言葉に耳を傾ける。
ある生徒と先生の会話がある。生徒🔴先生🔵
🔴授業を休んでもかまいませんか?合宿があるので。
🔵行かなければならないのか、それとも行くことを選ぶのかどちらだね?
🔴実は行かなくちゃいけないんです。
🔵行かないとどうなるんだい?
🔴チームから外されます。
🔵そうなることについてどう思う?
🔴嫌です。
🔵つまり、チームから外されないという結果が欲しいから、行くことを選ぶわけだ。では授業に出なかったらどうなる?
🔴わかりません。
🔵よく考えてみなさい、授業に出なかった場合の自然な結果はなんだと思うかね?
🔴先生は落第点をつけたりはしませんよね?
🔵それは社会的な結果だ。他人がもたらすものだ。テニスのチームに参加しなければプレーができない。それは自然な結果だ。授業に出なかった場合の自然な結果は?
🔴学ぶ機会を失うことでしょうか?
🔵そうだ、だからその結果とほかの結果を比べて、選択しなさい。私だったらテニスの合宿に行く方を選択するだろうね。しかし何かをしなければならないなどという言い方はしないでほしい。
🔴テニスの合宿に行くことを選びます。と彼はもじもじしながら答えた。
🔵私の授業を休んでまで?と冗談半分でからかいながら言い返した。
僕たちは知らない間に、人生を自分で選択するということを忘れて生きているのかもしれない。
選択する自由があるにもかかわらず。
その選択したことでさえも、誰かのせいにしてしまう自分がどこかにいる。
自分の発する言葉はどんな言葉なのか見直すだと僕は思いました。
わかっていてもなかなかできる人は少ないと思います。僕も気をつけます!
自分の人生に責任を持つ。
皆さんの日常に笑顔が増えますように!
ARIGATO
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