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もっと大好きになった

あの…
もう一回読んでほしいです。

いいよ。
じゃあ次は
相方に読んでもらおうか。




今日は
絵本好き仲間さん二人が主催する
絵本イベントへ行ってきた。

絵本たちで会場はいっぱいで
なんだかわくわくする。



私が気になっていた絵本を
仲間さんの一人が
準備してくれていて
お二人に読んでいただいた。



この感覚懐かしい。



子どもの頃に
お気に入りの絵本を
何度も読んでと
せがんだように。

大人になった今も
もう一回をお願いする。



あの頃に戻ったようで
安心感と懐かしさで
胸がいっぱいになる。



心の中の子どもの私が
ありのままでいられる
特別なイベントだった。




涙が溢れたあの絵本。

傷ついた主人公に
寄り添うウサギの
あたたかな思いやり。

私のそばにも
ウサギのような人がいる。

その人を思い出して
嬉しいやらありがたいやらで
ぼろぼろ泣いてしまった。




噴き出して笑ったあの絵本。

よしよしと撫でると
不思議なパワーを発揮するおじさんが
なんとも可笑しくて。

みんなをよしよしで
ハッピーにするおじさん。

そして
自分もよしよしで
ハッピーにするおじさん。

物語が終わったときに
おじさんの愛する力に
ハッとさせられた。




短い時間で
いろんな感情を味わって
いろんな体験ができる。

それが
絵本の魔法。



そして
その場にいる人と
物語を通じて
いろんなお話ができる。

それが
絵本の魔法。



次は3月だよ。
またよかったらおいでね。
今度は好きな絵本
読み聞かせしてもいいんやからね。

ありがとうございます。
今日私とっても幸せです。
絵本また持ってきます。



絵本好き仲間さんたちと過ごした
この土日のお休み。

絵本のことも
絵本好きの仲間さんたちのことも
もっと大好きになった。