ランニングしながら音楽を聴く〔効用〕?
貴方は、健康維持のため又はトレーニングのために、ランニング(ジョギング)やウォーキングをすることがありますか?
その際、イヤホンで音楽を聴いていますか?🎧
ちなみに当方について言えば、【ランニング中におけるそのような「ながら行為」は邪道だと思っている】という少数一派です😌どこかに書いたことがあったかもですね✍
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『なぜ走っている人はやたらと音楽を聴いている?』 --- 。どこかの番組で取り沙汰された疑念。 ”出所”についてはもうお察しかもですが(◎_◎;)
その”答え”は・・・
《音楽が脳からのSOSをかき消してくれるから》
引用を続けます。
『音楽には、運動をする時に感じる疲労感やつらいと思う気持ちをかき消してくれる作用があることが、多くの研究で分かっています』
◆運動すると脳が疲れを認識してSOSのサインを出す。これを身体が受け取ると、疲労感がもたらされる
◆しかし、音楽を聴くと、脳内でドーパミンなどの快楽物質が放出され、楽しさや喜びの感情が生まれる
◆その物質には、SOSのサインを感じにくくさせる作用があり、一時的に疲労感を軽減すると考えられている
『運動能力を向上させたり長続きさせると考えられている』
とのことです。
なるほどです🤔
※今回は、「果たして、そうなのでしょうか?」とは続けませんよ🙊
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引っ掛かりポイントはそこじゃないんです。
〔効果〕には個人差があり…とは言うまでもありませんが、確かに”有効性”はあるのだと思います。
※当方が日頃重視している点:「今日の調子はどうかな?」「既に○○の部分がしんどくなってきたな⇒短めに切り上げようかな」と、自身の体調と対話しながら運動する心得を放棄する人への”お節介”は差し控えます😅
ここでの本質思考は・・・
アスリートではない皆さんにとっての、ランニング(ジョギング)やウォーキングにおいて、音楽を聴くことによってもたらされる《運動能力や持久力を向上させる効果》って必要ですか?
日常生活内での基礎体力維持や、市民マラソンで快走するためのトレーニングにおいて、の話ですよ。
個々人の事情によって、主目的や目論見がいくつかのパターンに分かれるので順にみていくと、まず…
《ダイエットを意識》の場合
自身の身体に負荷がかかるからこそ、の燃焼効果を得たいのですよね?その狙いがあるもとで、【音楽を聴くことで、より楽にこなせるようになる、というシナリオで、意義がもたらされる】のでしょうか?
「面倒臭さ等のマインド的な辛さを忘れさせてくれる」という麻薬的な点ではなくて、蓄積疲労感の軽減があるから運動量や実施時間が増やせるのだと受け止めたのですが、当方の解釈は誤りなのでしょうか?
でももし誤りだとして、(上述したように)あくまでも「一時的麻痺」なのだとしたら、運動(音楽聴取期間)終了後に襲われる【身体的に積もったしんどさ】って、なんだか恐ろしく思えます😰
《運動能力向上トレーニング》の場合
分かりやすい例は、市民マラソン出場を控えた鍛錬🏃
音楽を聴きながら走れば快調で、パフォーマンスが上がる⤴🆙んですよね?
でも、”それ”が欲しいのは、練習の時ではなくて『本番』の方ではないのですか?
日頃の練習においては、【自身に負荷がかかってナンボ】。「このペースで走り続けるのはキツイなぁ…でもここは一つ、踏ん張ろう💪」の場面/フェーズこそが、甲斐のあるトレーニングなのであって、のんべんだらりとジョギングして駆動時間が延びたところで、当該主旨の人にとっては何ら… 時間の浪費とも言える。
※もちろん、アスリート的な人にとってのメリハリのあるjogはきちんとした意義があり得る
「聴きながら走行=邪道派」の当方だからこそ、の見解であることを踏まえながら、もしそのような効用の存在を現実に受け取ってみると…を想定して、本質思考に沿うと上述したような違和感が生じるのですが、貴方にとってはどのような”気付き”がもたらされたでしょうか?😁
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