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目白コレクション2024秋 その2
開催まで2週間を切ってきた目白コレクション。
渋谷の店舗では浅井庸佑さんの展示会も行っており準備に追われている毎日です。
今回メジコレでは向田邦子さんにフォーカスしたラインナップで出店しようと思っています。
脚本家でもあり、エッセイストでもあり、また彼女のライフスタイルを特集した書籍、ムック本などなどいろいろありまして、
そのどれもに影響を受けてきました。
なかでも、現在はかごしま近代文学
目白コレクション2024秋 その1
今年の秋も。目白コレクションが行われます。
僕も行く側として並んで行っていた時期があります。
10年程前でしょうか。
その時の熱量たるやすさまじく、みんなが骨董を買いたくてたまらないといった空気でした。
その頃から比べて少し落ち着いた感じのメジコレ。
どういったものをご紹介すべきか考えていた時にふと目の前に現れた品々に、これを今やるべきなんだなと。
大袈裟にいうと点と点がつながる品物に
古いものと新しいもの
毎週月曜日更新を目標にblogを書いています。
「古いものと新しいもの」
今やよく聞き慣れたワードとなり、そこまで珍しくもない組み合わせですが。
自分もずっと時代を超えた合わせを楽しみ、またお客様へご提案も続けてきました。
そんなことを続けていると稀にラッキーな場面に巡り合うことがあります。
古いデッドストック、未使用のものと新品の組み合わせです。
古いもの、のネックはいろいろあります
KANSAI NOGUCHI 2024 7/26
今年2回目の入荷になります。
デコレーションの意味で、現在支持されているミッドセンチュリーの家具との相性、インドアなグリーンとの相性、直線的な内装との相性がとても良い、KANSAI NOGUCHIさんの作品が入荷します。
割と大きめのものも入荷しますし、小ぶりなものも。
個人的には大きめなものと小さめなもの、高低差をつけて飾るとバランスがとれます。
お部屋にある本であったり、異素材のオブジ
Shoshi Watanabe Exhibitionにむけて
暑くはなってきましたが、まだまだ夜は過ごしやすく、昨日もレストランのテラスで食事をしました。
2軒目のバーもテラス。今朝のカフェもテラスでした。
ただ都心のテラス席は通りに面しているとダメですね。
裏道に通じていないとなかなかいい雰囲気にはならないなと。(当然ですが)
さて、Shoshiさんの展示会が始まろうとしているのですが、先日知人と話している中でうつわの厚みの話になりました。
個人
初代 徳田八十吉の作品
赤、青、緑、紫と様々な色を使い古九谷の雰囲気を再現した菱形向付です。
シャープな成形と調和の取れた色使い。
昭和の職人芸ともいえる贅沢で妥協なき作りは現代において代替えのない作品になっています。
令和になり、改めてこの頃の作りの良い作品をご紹介したくなりました。
過去1客で出てきた事がありましたが、今回は嬉しい5客揃い。三代八十吉の識箱が付属しております。
言うまでもなく初代八十吉の中でも珍