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✏️創作note

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ことの葉、と称してたまに作る短歌、俳句などはこちら。まれに詩、創作短編なども。企画参加作品が多めです。
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2023年7月の記事一覧

ことの葉【文月/川柳】 そしてサボり気味なチルドレン部員

いよいよ今日、一学期終業式。
子どもたちは、一日前倒しで昨晩夜更かしして踊ってたけれど、今朝は何とか起きて、朝ごはん食べて、花かっぱ見て、登校していった。
わー、今日もうお昼に帰ってくるやん!掃除、買い物、その前にお布団たたまねば。うーん。

note書こ。

旬杯、最後の投稿いきます!

クーラーを消すタイミング分からない

日焼け止め汗とほこりのラメ入りで

異論拒否今日もそうめん昼ごはん

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ことの葉 【文月/俳句】

ことの葉 【文月/俳句】

午後二時のアイスコーヒー昼長し

今は亡き祖父母の住みし海霧の街

日々草私の中に咲くあの日

私のスマホには、「ことのは」と名付けた俳句や短歌をメモするフォルダがある。
7月の、ことのはフォルダにはまだ3つしかメモがない。しかもそのうち一つは、子どもたちにむりやり?一句ずつ作ってもらってメモしたもの。
2月、3月や、11月頃は毎日のように更新していた週もあったのに。
暑すぎて、「暑い」以外の言葉

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ことの葉 【文月/短歌】

ことの葉 【文月/短歌】

いつまでも点かぬ花火を持ちてまつ
逆さに気づく夏の始まり

日傘持て歩く子どもよ
その傘で何を防ぐや陽射しの他に

コンクリに叩きつけられ力尽く
蟬蝶蜻蛉 皆よくやった

○いつまでも点かぬ花火を持ちてまつ
逆さに気づく夏の始まり

先日、友人のお家に呼んでもらった。夕飯の後我が家のボーイズとそのお家の娘さんとで、夏休み先取りのミニ花火大会。
「火、つかへん」「つかへん」を繰り返す子どもたち。どん

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願いごと口に出したらもう叶う

どうせ、とか、自分なんて、とかは口にしたらダメだって、大人になってから気がついた。

君たちが夢に向かって歩いてく、その背をいつかママは見送る