Vol.54 ~その後の病状経過~
こんにちは、シゴトスキーです。
見出し画像を見ただけで、そこがどこなのか分かった方は、スゴいです!!
答えは・・・・・・、
日本最西端の島『与那国島』でーす♬
2010年に、勤続10周年の記念として親友と行きました。
沖縄本島などと違ってリゾートっぽい島ではなく、荒々しい素のままの島という感じがします。私はその方が好きです。リゾート化された島より野性味あふれた島が本来の島ですよ。伊豆諸島も同じだと思ってます。だから好きなんでしょうね(*´ω`*)
与那国島には日本古来から存在する在来馬『与那国馬』がいるのです。
図体は大きくありませんが、古来より農耕として使われており、とても馬力がある馬です。日本には在来馬が8種類だけ存在し、その一つです。
そんな馬に乗らせてもらえるツアーがあったのでその場で申し込み、上半身裸&鞍なしで乗りました!尻が痛かった💦
<鞍とは?>
馬に騎乗する際に人間のお尻と馬の背中の間に置くカバーのようなものです。それを付けないで騎乗すると、馬の背中は尖っているのでお尻が痛くなりやすくなります。
しかも最後には馬と一緒に海で泳ぐという、極めて稀な体験をさせてもらいました!!5月中旬なのに、猛烈に暑かったなー💧
ここからは本題でございます。
「特定の治療」の開始日であるXデー(3月上旬)から1ヵ月経とうとした時点での私の症状経過をお伝えします。
私がどんな症状を持っていたかを改めて綴った記事も貼らせていただきますね。それに列記した内容に基づき、症状の変化を追っていきましょう。
<眼瞼痙攣症状>
・恐ろしいほど眩まぶしい(羞明しゅうめい)。
(遮光メガネとサンバイザーがないと外出不可能)
⇒8割以上改善された実感があります。しかもXデー翌日から・・・・!
一番最初に感じた効果でした!!
・まぶたが勝手に閉じてくる。
⇒これは半分くらい善くなったかな、ってところです。有料記事でお伝えした通り、今後に期待大です。
・目を開け続けるのが非常にしんどい。
(クラッチ遮光メガネをしていると多少和らぐ)
⇒クラッチ遮光メガネは、Xデーから2週後には不要となりました。クラッチ部分は特に必要ないので自力で外しちゃいました。
クラッチとは、グラス上部分に付いている棒状の部分の事です。
・無理に目を開け続けていると、頭痛やめまいも併発する。歩行時もめまいがしている。
⇒私の場合の頭痛とは、「こめかみ頭痛」でした。それが、こめかみが『張る』程度になってきました。また、2か月後にウォーキングをしてみたところ、明らかにめまいはしなくなっていました。
余談になるかもしれませんが、Xデーの1週後、2日間に渡る激しい片頭痛に襲われて寝込みました。片頭痛は20年近くなかったので相当驚きました。
おそらくですが、私のXデー後の症状の変化ぶりに脳がビックリして片頭痛が発生したのでは!?と予想します。Xデー2週後に行った特殊な検査に於いても改善している数値でした。その片頭痛はその時だけで、その後は現在でもありません。
・目が痛い(眼痛)。ドライアイとはまた違う目の渇きを通り越した痛さ。
⇒この眼痛も7,8割改善された感覚です。明らかに痛かったのがけっこうなくなってきました!
数か月は目の疲れ度合いが変わらなかったと思いますが、それは今までが今までだったのでいわゆる筋肉と同じ理論で、少しずつ目を慣らして使っていけば元通りになっていっている感じです。
医師と出会う前でしたら、こんな長い闘病生活日記はとてもじゃないけどできません💦
・目がショボショボする。
⇒う~ん、これは半分改善ですかね💧上記同様、少しずつ目を慣らして使っているとはいえ、このnoteを前半は毎日更新していたので、純粋に目が疲れてしまったためのショボショボなんだと思います(笑)投稿記事の更新も、ぼちぼちでやらないといけませんね(*´ω`*)
でも、今までは1日に20回はしていた目薬点眼が、6回ほどに減ったのです。
・よく寝ても起床時に目がゴロゴロしている。充血気味でもある。
⇒この起床時のゴロゴロは、ほぼなくなりました!しかもXデー翌日からです。充血気味の件は、特定の治療後半にかかっているそうなので、今後に期待します。
・ボトックス注射が効かない。
⇒これは・・・、今は、というかもう今後はやりません。
というのは、医師が『ボトックス注射はね、効かないんですよ・・・・』と一蹴してきたからです。この医師と出会う前から効いていないんですから、やる必要はないですよね。
<他症状>
・こめかみ頭痛がほぼ常時起こっている。
⇒日に日に治まってきました!目を使い過ぎた時に、こめかみが『張る』程度です。
・耳鳴り(眼瞼痙攣とほぼ同時期に発症)。
⇒これは状況変わらずです・・・・💦耳は後半の治療が関係しているそうなので、後半の治療に期待したいです!でも、ただえさえ頭痛や眼痛や羞明に悩まされてきたことに加えての耳鳴りだったので、目障りならぬ耳障りで気になって仕方がなかったのですが、耳鳴り以外がけっこう軽快してきたためにあまり気にならなくなってきたのです。「これなら我慢できるな」っていうくらいに。
・右耳が高音に過敏反応(特に皿の音)してカポカポいう。
⇒これは・・・・微妙ですね。今は十分な睡眠がとれるようになったせいか結構和らぎましたが、寝不足気味の時は不意にやってきます。耳鳴りと同様に後半の治療でより軽快してくれることを祈るばかりです。
・頭に血が回っていない感がする(頭の回転が明らかに鈍い)。
⇒改善してきています!「自分はうつとかアルツハイマーになるんじゃないか?」と思うほどの状態で恐怖さえ感じていました。呼吸が深くなり、頭の回転も甦ってきているのがすごく解ります(^^♪
・自律神経の乱れを感じる(よく眠れていない等)。
⇒今までは眼痛等ですぐに目が疲れがちなので、日中のどこかで軽く目を休める=ほぼ昼寝 の行為をしないとその1日目がもちませんでした。その代償として、目以外は元気だから夜になかなか寝付けない事態になりました。その目の疲れ(しんどさ)が少しずつ緩和されていき、本来の年相当の元気に戻ってきたので、昼寝をせず、かつ夜に酒を飲まなければぐっすり眠れるようになっていきました。朝規則的な時間に起床して、朝日を浴びるようにしています。
ただ、目が治りかけの状態でこの闘病日記をけっこうな勢いで始めたので、この改善状況は徐々にという感じですね(でも悔いはありません)。
・疲れやすい。
⇒これも上記と同じで、少しずつの回復という感じでした。
・イライラしがちになる。
⇒医師と出会う前の闘病真っ最中は、妻にもあたる程でした。そして自分がイライラしているのがよく解りました。治療により目の辛さが緩和されてるせいか、イライラも減少しているのを実感しています。
闘病生活がもっと長引いていたら、イライラが爆発して何か事件でも起こしていたかもしれません・・・。
<備考>
・体重は発症前と全く変わらない。
⇒治療が改善に向かっていることを実感したせいでしょうか、2キロほど増加しました。でも運動等で戻せるレベルです。
・家でもエアロバイク、ストレッチ等のできる限りの運動はしていた。
⇒羞明がほぼなくなったので、慌ててジョギングにせずにウォーキングから開始しました。現在は膝の痛みと手首のケガのため控えめに行い、雨天時はエアロバイクを活用しています。
・この病気になってからの方がよっぽどストレスを感じている。
⇒出口が見えてきたこともあり、社会復帰がどこまで万全にできるか?この齢で雇用してくれる会社はあるか?等の不安はややありますが、病気に対するストレスは、いずれ消滅する時間の問題だろうと思っています。
以上、病状経過報告でした。
相変わらずですが、私の魂の叫びであるVol.16の内容をご覧いただき、スキやフォロー等のご協力をよろしくお願い致します♬
次回は、「緊急事態発生!」をお送りいたします。
今回もお読みいただき、ありがとうございました。