2020年7月の記事一覧
LOA: 8/1 - 10/31
10月末まで3ヶ月間、休職期間に入ります。
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久々に真山仁の『ハゲタカ』を再読しているんですけど(ビジネス小説はキツイかなと思ったけど、畑がだいぶ違うのでわりと大丈夫だった)、ゴールデンイーグル鷲津政彦は、1巻の最後で大騒ぎしたあと、1年間海外を放浪してチベットのラサとかに行ってるんですね。それでだいぶ変わって、いない間にいろいろあって、パワーアップした大激戦が繰り広げられる2巻がかなり好
余計なものに振り回されて人生を見失っていた話
好きなことを目指して道を進んでいたはずなのに、いつのまにか自分を見失ってしまう。そんな経験ありませんか?余計な情報に振り回されて、いつの間にか人生の迷子になってしまう。僕がそうでした。
漫画家かいちが人生を見失っていた話と、僕の新しい挑戦のお話です。よかったら聞いてください。
「漫画だけで生きていく。」そう思い、貯金ゼロでアルバイトを辞めて、漫画業で独立して一年半。7月に入って、仕事がほぼなく
広口のガラス花瓶に花をかざる夢
最近よく、花束を買う。花屋さんの立派なものではなく、スーパーのレジ横でぽつんと佇んでいる小さな花束だ。
そして私は、広口のガラス花瓶に買ってきた花をかざる。ピンクや黄色で明るくなったダイニングをまじまじと見る。
口が広くて洗いやすい花瓶を、36歳の誕生日に買った。手に入れるのに、7年近くかかった。何の変哲もない花瓶。なんで普通の花瓶を買うのに、赤ちゃんが小学校に上がるほどの年月を待ったのか。今
ヤギは海を渡るのか問題
どんな世界でも所有争いはある。気持ちの中の縄張りも含めて。
先住民と開拓者。古参と新規。コアなファンとにわか。それぞれが自分の領分とか、自分の環境の快適さを守る主義主張とかを持っていて、そこに侵食してくるものとぶつかったり、直接ぶつからなくても違和感を覚えたりする。
noteの街でもあるのかもしれない。「あるのかも」みたいにふわっとした書き方してるのは、自分ではそこまで意識してないから。
け
奇蹟の中に生きている (リライト)
いまだに あの時の感覚すべてを言葉にはできない。
突然全てが超スローモーションとなり 見たことのない輝きを振りまき、それらと自分の境目が分からなくなった。
気付いたら私は泣いていた。
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もう30年弱むかしの話、まだ私は21歳くらいだった。
膝の靱帯再建の手術を受け、術後固定2週間、その後リハビリのためさらに2週間という長期入院をしたことがある。
その日も毎日の1時間ちょっとのリハビリを終
手紙は食べるが日常を切り取れないヤギ
日常を切り取るのが苦手だ。まあ、これはわりとメンズに共通する課題なのかもしれない。もちろん、そうじゃない人もいると思う。
だとしたら課題じゃなく個の問題だ。
前にも書いたかもしれないけど、いわゆる「日常の日記」みたいなのが絶望的に書けない。ライターなのに?
日常と非日常の閾みたいなところを書くのは好きだし、むしろ僕にとってはそっちが日常に見えることすらある。でも、そういうのは基本的にあまり
地球を味わう・大陸を歩く
2021年10月15日をもってこのバケーションレンタルはクローズします。
読んで下さって興味を持って下さった皆様に、心から感謝申し上げます。
このご時世にインターネットはもちろん、携帯電話の電波もアヤシイところに3日行っていたので、すっかりフォローしている方の記事はもちろんtwitterすら見ていなかった。。。なんか、タイムスリップするってこんな感じだろうか、と思ってしまいます。
今回は家族で