とっても軽やかで楽~✨ありのままの自分が素晴らしいという在り方💕(後編)
前編では【母親に見せたテスト結果】の体験談を通して、どこまでいっても【存在価値=あなたはありのままで素晴らしい】に行き着くお話をさせていただきました。
今回は前編でお話をした【母親に見せたテスト結果】の続きをさらに自分の心と向き合いながら深堀りして…
【存在価値=ありのままで素晴らしい=自己受容】
のお話をしていきます。
【恐れ(自己否定)】
テストで悪い点(100点満点中、50点前後)を取った時に母親の態度、感情が【穏やか→がっかり(落胆)、怒り】に急変することが多々ありました。
『なんで、母親が自分にがっかり(落胆)することや怒ってくることが嫌だったんだろう❓』
再度、自分の心と深く向き合ってみると、悲しい、寂しい気持ちが入り混じった言葉が出てきました。
―――――――☆1始め―――――――
『テストの点数だけを見るんじゃなくて、そのテストを頑張って受けた自分の姿勢や内面を見てほしかった。』
そうしたら、深い悲しい、寂しい気持ちが溢れてきました。
『でも、そんな自分を見てもらえなかった。
そこを見てほしい!…なんて当時の母親と対面していた自分には言えるはずもなく。瞬時に自分の気持ちに蓋をしていた。
でも、感情は嘘を付かなかった。
本当は悲しかったし、寂しかったし、心もすっごく傷付いてたんだね。』
―――――――☆1終わり――――――
そしたらこんな恐れ(自己否定)も出てきて…
『もしかして自分は母親に愛されていなかったんじゃないの❓』
心はネガティブ感情で覆いつくされてしまいました。
【相手への大きな勘違い】
☆1始め〜☆1終わりの自分の心を深掘りしていくと…
自分の大切にしていることを『大切にしてもらえなかった』
…っていう大きな勘違いに気付きました。
そう、大切にしてもらえなかったわけじゃなかったんだよね。
今回、自分のことを例に挙げて説明すると…
『テストを頑張って受けた自分の姿勢や内面』
が自分の大切にしていることです。
そして、これはある方が教えてくれた言葉です。
『その自分の大切にしているものを相手に感じてもらえなかったり、
相手が他のことを大切にしたいと思ってたりとか、
自分の大切にしていることをその人に伝えてなかったりとか。
また、相手にも自己否定があって相手にガっ!て言ってくるのは、
心の自傷行為な時もあったり、そして心の自傷行為で自分のことを責めちゃう時もあったりするのかなと。』
その言葉のどれもが心にしっくりきて自分の心に腑に落ちました。
そして…結果、『自分は母親から愛されていない』と思っちゃって、『こんな自分はダメなんだ。』という恐れ(自己否定)に繋がってきちゃったんだなと、意識することができました。
【存在価値=ありのままで素晴らしい=自己受容】
その恐れ(自己否定)は悪いことじゃないし、あっていいことだと思えました。
なぜなら、無かったとしたら人間じゃないと思うし、だからこそそこをゆるしていくしかないんだなと思いました。
ただ、自己否定が過剰にあり過ぎちゃうと、自分を傷付けてしまう行為に繋がるので、自分のペースでゆっくりと過去のネガティブを癒していくのが必要かなと思います。
そうすることで、未来の不安も少しずつ小さくなっていき心も穏やか〜になっていくんじゃないかなと。
自己否定をご自身のペースでゆっくりと自己受容に変えていけたら…今、自分が見ている世界全てが優しい世界に変わって、より暖かい気持ちで日々を過ごせるだろうなと感じました。
(自己受容=存在価値へと繋がる。)
【参考_怒っている相手と仲良くする方法】
②+α
相手は『自分の大切にしていることを大切にしてもらえなかった』から怒っているので、そんな相手のために自分が工夫することも必要ではないかと思います。
相手の大切にしていることをこれからは大切にしようかなと、自分が意識することが優しい世界を見る一歩なのかなと。
そしてその場の状況にもよりますが、相手に伝えれるのであれば、『(あなたの大切なものを)これからは大切にするねとか、大切にしようと心掛けるね。とか』って会話して伝えていけたら、きっと優しくて素敵な世界を見ていけるのかなと思います💕
世界はゆるしあう世界しか作れないのかも🌸と、本当に凄く感じています☺️
前編、後編と話が長くなってしまいましたが、自分が望んだ人生を生きる何かヒントになれば幸いです♪
それでは、今日もみなさんにとって素敵な1日でありますようにー(^^♪