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韓国の「World Webtoon Festival 2024」と、国産webtoonのミライに思うこと
今年の9月、はじめて韓国の地に降り立ちました。目的は、タイトルにある「World Webtoon Festival 2024」の現地視察のためです。
ソウルの聖水洞(ソンスドン)で開催されたこのイベントでは、大人気webtoonの『俺だけレベルアップな件』や『全知的な読者の視点から』を輩出するREDICE STUDIOや、『外見至上主義』や『喧嘩独学』などを生んだPTJ cartoon comp
漫画好きの、漫画好きによる、漫画のミライを考えるイベントが今年も開催されます
こんにちは、ナンバーナイン取締役CXOのころくです。早いもので2024年もあと1ヶ月を切りました。寒さもギアを上げてやってくるでしょう。
みなさんが年末と言われて思い出すものはなんでしょうか。忘年会、クリスマス、紅白歌合戦、旅行……etc. 楽しいことはきっと色々ありますよね。
僕にとっての年末は、漫画家ミライ会議です。
無料のトークイベント「漫画家ミライ会議2024」、開催します新型コロナ
「編集者の当たり外れの見分け方」漫画家からの直球質問に、累計4000万部超え少女漫画編集者の回答は?【鈴木重毅×吉田尚記(よっぴー)】
こんにちは。ナンバーナイン取締役CXOのころくです。
2023年11月17日(金)に、DMM.comさんとともにナンバーナインと関わりのある漫画家さんをお招きして交流会を開催しました。
ナンバーナインでは、2020年から毎年開催している漫画家ミライ会議という漫画家さん向けのトークイベントを主催していますが、昨年はオフラインでみなさんとお会いするイベントに形を変えての開催でした。その名も、漫画家
真似ると危険? 鵜呑みにしてはいけないネット上の漫画業界"神話"とその理由 【鈴木重毅×吉田尚記(よっぴー)】
こんにちは。ナンバーナイン取締役CXOのころくです。
去る11月17日(金)に、DMM.comさんとともにナンバーナインと関わりのある漫画家さんを中心としたクリエイター交流会を開催しました。
その交流会のコンテンツの一つとして、漫画家さんたちから寄せられたお悩みや相談にお答えする「リアル漫画家お悩み相談室」を実施しました。今回はそのトークセッションレポートの後編です。
※前編は以下よりお読みく
ギャグにキャラは邪魔?シュールギャグ漫画界のカリスマ・榎本俊二氏が語るキャラクター論 #読む漫画家ミライ会議
本noteでは、2022年5月5日に東京ビッグサイトで行われたコミティア内で開催しました「漫画家ミライ会議 出張版」のセッションを文字起こしした内容を公開いたします。
リアルイベントならではの臨場感や会場の雰囲気はなかなかお伝えしづらいところはありますが、非常に濃い内容のセッションとなっていますのでぜひご一読いただきたいです。
まずは1つ目のセッション、シュールギャグ漫画界のカリスマと言われる
2020年に過去最大売上を記録した漫画業界と電子書籍ストア各社の取り組みの変化
どうも、ご無沙汰しています。
5月は毎年恒例の京都精華大学での講義があり、6月は半年以上ぶりのコミティア136の開催があり、暗いニュースが飛び交う中で前向きにさせてくれるイベントが立て続けに発生したので、自分の気持ちを奮い立たせて執筆しています。
講義終了後のアンケートには29名が回答してくれて、「ためになった度」が驚異の100%を叩き出したと、お誘いいただいたおおひなたごうさんからご連絡があ
発行部数やDL数では測れない電子コミックス「ヒットの定義」
(執筆: タクヤコロク(ナンバーナインCXO))
電子コミックス市場の勢いが止まらない。
2020年の同市場は昨年比31.9%増の3420億円と、ここ数年で一番大きな成長率を見せた。昨今は、『鬼滅の刃』効果もあって紙のコミックスも活況だったようで、漫画業界全体が賑わうのは嬉しい限りである。
電子コミックス市場の盛り上がりとともに、発売される漫画単行本の帯文やキャッチコピーの中に「紙+電子累計
「漫画家のミライ」なんて、誰にも分からない。
会社の周年イベントの予定が、気づけば想定の10倍集客できるイベントになってた
2020年12月2日から4日までの三日間、デジタルコミックエージェンシーのナンバーナインは「漫画家ミライ会議」という漫画家向けのオンライントークイベントを開催しました。
イベントで実施した8つのトークセッションが、ナンバーナインの公式YouTubeチャンネルにて配信されたので、備忘録的に改めて漫画家ミライ会議について