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#子どもに教えられたこと
息子が小さい頃、おもちゃ屋のおばあさんに教わったこと
まだ息子が幼かった頃、彼を連れてバスに乗り、ふたりでお出かけするのが私のご褒美の時間でした。
infocusさんのこちらの記事を読ませていただき、あまりにも息子さんが可愛いくて、優しいご家族が微笑ましくて、心がじんわりとあたたまりました。
そしてウルトラマン好きだった息子のことがふっと重なり、ある日、息子と出かけたおもちゃ屋さんでの出来事を思い出していました。
現在、息子は21歳なので、これ
車椅子の娘が、2年5組の子どもたちと大縄跳びを跳んだ日
「体育の授業なんですけど、生徒たちが、ゆうさんと一緒に大縄跳びをやりたいらしくて。」
「え?どうやって?」
学校に娘を迎えに行った時に、サラッと担任から言われた話に、私はびっくりした。
娘のゆうは先天性の難病で、歩くことも、寝返りさえもできない。
移動には車椅子を使っている。
そんな娘が、どうやって大縄跳びをするのだろう。
担任は、当日をお楽しみに、と言って、にっこり微笑んだ。
これは
「普通かぁ。なんか、いいな。」
長女が彼と一緒に暮らし始めて、一年とちょっと。
笑いと緊張のあいさつも済み、娘は今週末、彼とともに婚姻届を出しに行く。
娘は、彼と同じ職場で働いている。
娘の職場は、月に一度だけ男性職員には当直があるので、彼が当直の日は、娘がうちに夕飯を食べに来る。
それ以外でも、娘は気まぐれに物を取りに来ることもあるが、滅多にうちには来ない。
反抗期にいろいろあって、彼女にあまり干渉しないようにしてきた。その
息子が結婚式場をバイトに選んだわけ
高専3年生の息子が、バイトを決めてきた。
「結婚式場でバイトするわ」とサラッというので、驚いた私は反射的に「何で?」と聞き返した。
求人のサイトや広告で探したわけではなく、「結婚式場」「駅近」「親切」で検索して、ここだ!と思った式場に直接自分で連絡をしたらしい。
「口コミの評価が一番高い結婚式場やで、そこに決めた!」
なんのこっちゃ。
それを聞いているわけじゃなく、「なぜ結婚式場でバイトな