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家族のおはなし

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大切な子どもたちのこと、夫のこと、親のこと。
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#子どもに教えられたこと

息子が小さい頃、おもちゃ屋のおばあさんに教わったこと

息子が小さい頃、おもちゃ屋のおばあさんに教わったこと

まだ息子が幼かった頃、彼を連れてバスに乗り、ふたりでお出かけするのが私のご褒美の時間でした。

infocusさんのこちらの記事を読ませていただき、あまりにも息子さんが可愛いくて、優しいご家族が微笑ましくて、心がじんわりとあたたまりました。

そしてウルトラマン好きだった息子のことがふっと重なり、ある日、息子と出かけたおもちゃ屋さんでの出来事を思い出していました。

現在、息子は21歳なので、これ

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車椅子の娘が、2年5組の子どもたちと大縄跳びを跳んだ日

車椅子の娘が、2年5組の子どもたちと大縄跳びを跳んだ日

「体育の授業なんですけど、生徒たちが、ゆうさんと一緒に大縄跳びをやりたいらしくて。」

「え?どうやって?」

学校に娘を迎えに行った時に、サラッと担任から言われた話に、私はびっくりした。

娘のゆうは先天性の難病で、歩くことも、寝返りさえもできない。
移動には車椅子を使っている。

そんな娘が、どうやって大縄跳びをするのだろう。

担任は、当日をお楽しみに、と言って、にっこり微笑んだ。

これは

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「大丈夫だからね」と言えなかったわたしが、息子から気づかされたこと。

「大丈夫だからね」と言えなかったわたしが、息子から気づかされたこと。

我が家にもとうとう、「流行病」が侵入してきました。
先々週の週末、学校行事だった関東方面への研修旅行から帰った息子が発熱。
感染していることが判明。

先週はずっと、気を遣いながら隔離生活を過ごしていました。

すぐ近くに迫る危険を感じながら、難病の二女にうつさないように神経をつかう日々。
同居家族は濃厚接触者。
自分がもし感染してしまったら、我が家はいったいどうなってしまうのか。

二女が感染し

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「普通かぁ。なんか、いいな。」

「普通かぁ。なんか、いいな。」

長女が彼と一緒に暮らし始めて、一年とちょっと。
笑いと緊張のあいさつも済み、娘は今週末、彼とともに婚姻届を出しに行く。

娘は、彼と同じ職場で働いている。
娘の職場は、月に一度だけ男性職員には当直があるので、彼が当直の日は、娘がうちに夕飯を食べに来る。
それ以外でも、娘は気まぐれに物を取りに来ることもあるが、滅多にうちには来ない。
反抗期にいろいろあって、彼女にあまり干渉しないようにしてきた。その

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ぼくのエメラルド

ぼくのエメラルド

これは、今から約10年前の、息子が小学2年生の時の作文だ。
夏休みに、街の小さなコンクールに友達と参加して書いたもの。
コンクール名は、「家族のことを書こう」だった。

息子はクワガタの「エメラルド」を、家族として作文に書いた。
私は少し、エメラルドが羨ましかった。

夏休み、私は、当時中学生だった難病の二女に付きっきりだった。
二女は外出することが難しい身体。
娘を預けるところも現在ほどは充実し

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娘たちの女子会

娘たちの女子会

長女からLINEが来た。
「いとこたちで飲み会するから、うちを使っていい?」
姪からもLINEが来る。
「女子会するから、おうちを貸してもらっていい?」

私の妹家族は、同じ町内に住んでいる。
妹には娘が2人いて、姉の萌(仮名)はわが家の二女と同級生。妹の咲(仮名)はその2歳下だ。

私の子どもたち3人と、妹の娘2人は、5人きょうだいのように仲良く育った。
お互いの家に行き合ってご飯を食べたり、週

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息子が結婚式場をバイトに選んだわけ

息子が結婚式場をバイトに選んだわけ

高専3年生の息子が、バイトを決めてきた。

「結婚式場でバイトするわ」とサラッというので、驚いた私は反射的に「何で?」と聞き返した。

求人のサイトや広告で探したわけではなく、「結婚式場」「駅近」「親切」で検索して、ここだ!と思った式場に直接自分で連絡をしたらしい。

「口コミの評価が一番高い結婚式場やで、そこに決めた!」

なんのこっちゃ。
それを聞いているわけじゃなく、「なぜ結婚式場でバイトな

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