見出し画像

理科の苦手克服法

理科は暗記科目と思われがちですが、
実は暗記で解ける問題は5割くらい。
あと半分は計算問題だったり、
考えて解く問題です。

ここ数年で大学受験問題の質が変わり、
考えさせる問題がかなり増えてきました。
それに引きずられて高校受験でも今後、
思考系の問題が増えてくることになります。

「理科と社会は一夜漬け」

という一昔前のアプローチでは
全く対応できなくなっておりますので
気をつけましょう。

ではその思考系の問題にどう取り組むか。

まず大事なのは
「原理・原則を理解する」ことです。
これには時間がかかりますが、
その理解なくして
思考系の問題は解けません。
学校や塾の先生に答えだけではなく、
「どうしてそうなるのか?」
をしつこく聞いてみましょう。

そして問題をじっくり解く。
スピードや効率化が叫ばれる時代ですが、
思考系の問題はある程度
「じっくり」やる時間を確保しないと
本質は身につかないと思っています。

逆にこれさえ会得してしまえば
その効果は思考系の問題にとどまらず、
その後の暗記量も
かなり減らすことができます。
すると学力も
指数関数的に伸びてくるのではと。

繰り返しますが、
原理・原則の理解には時間がかかります。
テスト前にやろうと思ってもできませんので、
日々の学習が大事ってことです。

永井先生画像

永井先生説明

講座①

講座②

講座③

講座④

講座⑤


clue zemi  の詳細・お問い合わせはこちら↓


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?