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記述コツ 数学物理 実践編

どうも、
卒論を提出して
浮かれまくり佐藤です。

前回は答案作成の心意気について
アツーく語ったと思いますが、
今回は実践編です。
数学、物理、化学(おまけ)の
具体的な答案作成のやり方として、
実際の私の答案を例に
解説していきたいと思います。

まずは数学です。

20220219直筆答案あり実践編 数学解説

⓪:真ん中に一本線を引く。
  (スペースの有効利用)
①:図の定義をする。
  補助線等の自分の考えもここに書く。
   (部分点対象)
②:何を求めるのか明言する。
③:使用した定理を書く
  (できなくても定理があってれば部分点)
④:計算過程を書く(部分点狙い)
⑤:採点者への思いやりを忘れずに
  (媚びを売る)
⑥:ここで計算ミス。
  しかし途中過程で部分点獲得

次は物理です。(化学はおまけ)

20220219直筆答案あり実践編 物理

➀:図はデカデカと書こう!
  力の向きを書くとなお良し。
  図だけでも点もらえる可能性ある。
②:分かっている条件を述べる。
  (部分点狙い)
③:使用した定理を書く(数学よりクソ大事)
④:くどい程等式を書く。
  自分のミスチェックと部分点。

数学と違い真ん中に線を引くと
図が書きにくくなってしまったので
私はしませんでした。
物理は
計算過程より図で脳内を整理することを
強くお勧めします。
試験問題の図は見た目重視だから。
物理は図解ゲーだってはっきりわかんだね。

化学は記述よりも選択、単語問題が多いので
死ぬ気で教科書と問題集を廻すしかない。

以上、実践を交えた記述の解説でしたが、
あくまで数ある記述法の1例なので
皆さんには使えそうなところだけ
抽出して頂ければと思います。
画像はパワーポイントで作成しました。

おわり

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