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苦手科目など存在しない(苦手な科目の勉強法 理科編)

どうもこんにちは、
clue zemi 講師の阿部です。
今回、苦手科目の自分なりの勉強法を
書けと言われたわけですが、
僕には苦手科目がないと思いたいところです。
いや、ないです。
というのも、苦手なのではなく、
「今までほとんど勉強していないだけ」
だからです。
今回、理科(僕の場合は物理、化学)が苦手だ
ということにしておきましたが、高校時代、
ほとんど勉強した覚えがありません。
さんざん時間をかけてやってみたのに
一向にできるようにならない...
というのなら
苦手だといっていいと思いますが、
時間をかけていないなら苦手かどうかすら
まだわからないじゃないですか。
僕を含めこういう、
ただ時間を割かなかっただけの人、
結構いると思います。
そのような人向け、
そして僕が自分自身に向けたことを
述べていきます。

1. ハードルは低く

大原則です。
これから時間をかけたくなるようにするには、
少しずつ、本当に少しから
始めていきましょう。
取り組み始めるハードルは
最大限低くしてください。
まずは一日5分!
今までやってこなかったのだから
いきなり何時間もできません。
ただ、一つ約束事があって、
短時間でいいので毎日やってください。
小さな達成感を積み重ねるのがコツです。
やる時間を決めてしまうのもお勧めです。
朝7時から10分、とかです。
やらないと気持ち悪い、
という状態を作りましょう。
今回は理科編なので
2,3は理科(物理、化学)に関してです。

2. 本当に簡単なものから

全く触れてこなかった状態で
いきなり教科書を読むと結構難しいです。
初学者向けの超
基礎的な入門参考書から始めてみては
いかがでしょうか。
それをぼろぼろになるまでやりこんでから、
教科書に入りましょう。
参考書選びに関しては、
解説が潤沢なものにしましょう。
物理、化学は模範解答に
式だけ書かれていて
意味が分からないことがあります。
立式までのプロセスを
身に着けることが必要なので、
そこまでしっかり書いてあるものに
しましょう。

3. 算数を見直そう

化学の計算は
ただの比の計算であることが多いです。
理解できない時は
算数があやしい可能性があります。
算数は馬鹿にできません。
教えられればなんだ、そんなことか、
となるかもしれませんが、
解答に式だけ書かれていると
結構わからないです。
そして比の計算をするにあたり
単位とその意味を覚えてください。
物理もですが単位は大事です。
物理では
数学(ベクトルや三角関数)も必須です。


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