理系向けの現代文対策
どうも、冬が差し迫っているにも関わらず衣替えが全く進んでいない佐藤です。
多くの理系学生が悩む現代文ですが、個人的には6〜7割なら取れる確固たる攻略法があると思っています。
今回はその攻略法について述べさせて頂きたいと思います。
1.問題文は最後まで読む
現代文は時間が限られているため、飛ばし飛ばし問題を読みがちな人は多くいらっしゃるのではないのでしょうか？
確かによく「現代文は全て読む必要はない」と言われていますが、それはある程度の読解力が付いている人だからこそできる事だと思います。
現代文が苦手な我々は文を全て読んだ上で内容理解を深めることが第一歩です。
2.問題文より先に設問に目を通す
前項で問題文を全部読むと申し上げましたが、やはり時間が足りないのが現代文です。
途中で集中力が切れて何度も読み返すことも多々あります。
それを防ぐために先に設問に目を通すことでどんな内容なのか、どこに着目すべきなのかを軽く理解しておくことが大切だと思います。
僕も受験生時代、集中力が切れたときに設問がマイルストーンとなってくれるのである程度リカバリーが効いたことがあったので非常におすすめです。
理系学生にとって現代文は大きな壁ですが、基本を忠実に抑えて確実に点数をもぎ取って欲しいと思います。
そうした努力で周りに差をつけて欲しいです。
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