ガストロノミーツアー 2024秋ピエモンテ州Day 2🇮🇹アルバの白トリュフ祭りへ
料理家、中小路葵と美食を巡る旅、イタリア・ガストロノミーツアー。
2024年秋はピエモンテ州へ。
第1日目の様子はこちら。
第2日目。
アルバの白トリュフ祭りへ。
町中、身体中からトリュフの香りがする。
もちろん、ワインも試飲。
バローロ、バルバレスコ、バルバラ、ネッビオーロ、ドルチェット、、一人何杯飲んだだろうか。
さて、いよいよお待ちかね!!
白トリュフを味わってみましょう。
タヤリンとアニョロッティ、ピエモンテ州を代表する郷土パスタに、白トリュフ!
目玉焼きに、生サルシッチャ。
言わずもがな、美味の境地。
中でも、白トリュフは甘い。官能的でさえある。
グルメな皆様、夢のような空間に、ワインに、酔いが回る。
ちなみに、思い出せば、この白トリュフの目玉焼き、
1皿48€、日本円にすると7900円😱
(5人で1皿🤣
勢いでネタが出来るのも、また人生。
ずーっと笑ってばっかりの旅。
参加者のユニークな皆様が最高。
夜はアグリツーリズモへ。
宿泊しつつ、地産地消、郷土の家庭料理ディナーのフルコースを楽しみます。
ここは、本当にファミリー経営で、
私たちのために、おばあちゃん、叔母さん、若マンマ、お父さんから、ワインの生産者さんまで、
みんなでニンニクを擦って、一家総出でおもてなしをして下さった。
温かい。
そして、どれも染み入るように美味しい。
料理の温かさってこういうこと。
自然と笑顔になる、プライスレスな食卓。
ミシュランも、王様の旬の食材も、魂のワインも、家庭料理も。
ぎゅっと詰まったガストロノミーツアー、最終盤はいよいよ、
いざ、ランゲの丘へ。