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一日一歌集、合計21冊
8月7日~27日で21冊の歌集を読んだ。吉川宏志、永田淳、永田紅、楠誓英、嶋稟太郎、塚田千束、染野太朗、濱松哲朗、安田茜、石畑由紀子、澄田広枝、川口慈子、松本典子、吉澤ゆう子、長谷川麟、中井スピカ、上澄眠、松野志保、山本夏子、門脇篤史、佐クマサトシ、各氏の歌集です。
一日に一冊歌集を読んだ。歌集を読むのは、作者のある時期の生と思考を追体験することだから、一日に何冊も読むのは私には無理。一冊読んで、その人の世界に浸ったら、一晩寝て、頭を切り替えないと。どうしても、で続けて読むこともあるが、今回は、自分のペースで読めたと思う。
歌集の十首選をすると、読み手によって歌集の印象が全く違ってしまうことが有ると思う。皆が選ぶ歌があってもいいけど…。人によって十首ごとに色々な顔を見せる多面体の歌集の方が魅力的だ。だから歌集の十首選をする時は、誰の感想も読まずに、まずまっさらな状態で読むようにしている。
2023.8.28. Twitterより編集再掲