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マーケティングトレース集 by 瀬川知己

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過去のマーケティングトレースnoteをまとめています。週1本追加予定です。
¥980
運営しているクリエイター

#マーケティングトレース

神戸餃子楼の無人餃子店が繁盛する理由を考える

 ある日ポストを空け、チラシの仕分けをしていたら、「無人餃子店開店!先着順でキャベツ1玉…

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出光を反面教師に「サービスの受け手について考える」ことの重要性を学ぶ

 今週の『ガイアの夜明け』では、「脱炭素」というテーマで、3社ほど取り組みを掲げていた。…

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Duolingoの「フランスパン」プロモーションが「面白いけど残念」な理由

 先日、Twitterで面白いツイートを見かけた。普段、プロモーション的なツイートを垂れ流すア…

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ロイヤルホストとアラスカの行動をマーケティング視点で整理してみた

 今週のガイアの夜明けは、コロナ禍で集客に苦しむ「外食企業」がどのように対応しているのか…

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スシローから学ぶ「ピンチ」を「チャンス」へ変える方法

 今週の『カンブリア宮殿』では、スシローが取り上げられていた。業績が好調な(売上・各利益…

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『ガイアの夜明け』西武遊園地リニューアル回から学ぶマーケティングtips

 今週の『ガイアの夜明け』は、西武遊園地のリニューアルについて特集していた。良い点も悪い…

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アサヒビール「生ジョッキ缶」は成功か?その真意を探る

 先週の『カンブリア宮殿』では、アサヒビールが4月に発売した「生ジョッキ缶」を取り上げていた。あまりに売れすぎて、発売開始翌日には販売停止になったらしい。「成熟市場」と言われるビール市場においては素晴らしい成果だと言える。この爆発的な売れ行きが「コロナ禍による家飲み需要の増加」によるものであることは想像に難くない。だからと言って、「家飲み需要を満たすために「生ジョッキ缶」を発売した」と考えるのは浅薄である。  なぜなら、「生ジョッキ缶」の開発が始まったのは4年前、2017年

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「映画館はポップコーンで儲けている」は本当か?データで検証してみた

 最近「シン・エヴァンゲリオン」を映画館で観に行って、その良さに改めて気づかされた。やは…

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銀行を中心とした「リボンモデル」について考える

 Twitterでは、毎日、主に日経新聞から、応用が利きそうなアイディアを「#仕組みストック」…

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ポカリスエット開発秘話を知ると、CMメッセージの重みが変わった話

 (※冒頭画像は、ポカリスエット公式サイトより引用)  ある日Twitterを眺めていたら、ポ…

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NorthFaceとユニクロとワークマン

 今年の5月に、ワークマンのマーケティングトレース記事において、私は「デザイン性の追求よ…

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マーケティングミックスのフレームワークの違いを整理してみた

 2020年の年末年始は、「Kottler / Keller Marketing Management Global edition 15th」を読…

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ベーカリー「365日」の哲学は仕事にも応用できると思った話

 今週のカンブリア宮殿で特集されていた「365日」で語られていた、商品に対する姿勢や、仕事…

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「佰食屋」と「焼き鳥 大吉」 - コロナダメージの違いはなぜ生まれたのか

 今週の「ガイアの夜明け」では、焼き鳥チェーン店である「焼き鳥 大吉」にフォーカスして、コロナ禍でも繁盛を続ける仕組みの秘訣を紹介していた。曰く、 ・10坪20席という小さい店構えで、すべての客に気配りができる ・郊外の立地で家賃を抑える(10 ~ 15万円ほど) ・店内調理で美味しさを実現 といった点が、成功の秘訣なのだそう。特に1つめの特長から、「居心地のいい店」という価値が生まれ、リピーターを増やすことに成功しているのだそうだ。「焼き鳥 大吉」は、夫婦2人でも切り盛

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