ベーカリー「365日」の哲学は仕事にも応用できると思った話
今週のカンブリア宮殿で特集されていた「365日」で語られていた、商品に対する姿勢や、仕事管理の仕方などは、自分にとっても応用していける要素が多くあったように思うので、簡単にまとめてみる。
①常識を疑う姿勢
パン屋の業界では、「気温や湿度によって、その日の水分量を変える」ことが常識とされていたが、「365日」のオーナーはそれについて「本当にそうなのか?」という疑いを持ち、自ら実験を重ねて、真因にたどり着いた(小麦粉の含有水分量の違い)。
もちろん、自分たちの内側から常識を破ることはとても難しい。常識は得てして、それを常識と思っている人にとっては、常識としてすら認識されない。しかしそれでも、日々の何気ないことにでも良いから、できるだけ「本当にそうなのか?」という問を建てられるようにしたい。
例えばコーヒーやアイスクリームの例で言うなら、「暑いからor寒いから」売れるだの売れないだの、という話は、業界に携わる人々にとっては”常識”担っていることだと思う。しかしそれに対して、「本当にそうなのか?」という疑問を抱けば、いま気づけていない真因にたどり着けるかもしれない。
②形状にこだわらずに最良を追求する
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