子育て薬剤師のお薬相談室
治療院に来ていただいた患者さんからの気づきやお薬、病気のことをまとめた記事です
発達についての自分たちの記事をまとめています◎ 原始反射の統合やお薬のことなど 発達障がいについて新しい見方、世界を知りたい方ぜひ
私が気になっていること、学んだこと 見えない世界、日本のこと、暦、心理、潜在意識のことなどをまとめてます
新しい自律神経の考え方 ポリヴェーガル理論について書いた記事のまとめです
今の私の病気や不調に対する考えは ◎体には必要なことしか起こらない ◎病気は何か間違えたことをしていないかを教えてくれるサインであり ◎不要なものを体からデトックスする機会 ◎風邪などの感染症は免疫をつけ自分が成長するために必要なもの ◎すべての不調の根本原因は心の病も身体に起こる症状も元をたどればストレス(本来自分がやりたい事と現実にやっていることの不一致) などでしょうか この考えに至ってからは 病気になることがそんなに恐くなくなり ときどき風邪などで高熱がで
ちょうど311の震災があった頃 駅ビルにある薬局で働いていたとき 小児科で週に1回くらい担当する変わった先生がいました いつもの小児科の先生は子どもの風邪に抗生物質や解熱剤、鼻水咳止め、痰切りなどのドライシロップを混合したものを処方するのですが (当時はほとんどの小児科医がそのような処方をしていたと思います) この先生は子どもの風邪に『葛根湯』しか出しません 多分何も出されない子もいたと思うけど そういう方は処方箋も出ないのでわからなかったのかも 子どもの適正量に
以前観たオオタヴィン監督の『夢みる給食』 給食食材のオーガニック化を実現した市がたくさんあります どのように実現に至ったか 市長さん、市役所職員、農家さん、お母さん、保育士さんなどが登場し想いやこうしたのがよかったなどの方法が満載のドキュメンタリー映画です なぜ、オーガニックがいいのか? オーガニックのお野菜は土壌の奥深くまで根を張り 土壌にあるミネラルをたくさん吸い上げます 肥料を使う農業では、 野菜は肥料から栄養をもらうので根はそんなに張りません 見た目や大
地球暦のお話会 おかげさまで4月からはじめて今回で9回目でした✨ 地球暦はただのカレンダーの暦ではない “時空間地図” 実際の太陽系惑星の1兆分の1のスケールであり 眺めるだけで、 宇宙船地球号に乗った自分が 今、宇宙の太陽系のどの位置にいるかという“宇宙目線” また、地球の大地に住む私が 今、一年のうちのどこにいて、これからどんな季節を迎えるかという“地上目線” 両方が体感できる暦です✨ そこに、お話会では 私の興味から調べた 日本で昔から行われてきた文
お子さんの相談で すぐにつまづいて転んでしまう と、こども整体を受けに来られた方がいました 問診や発達の検査をしたところ からだの歪みも多少はありましたが、 一番の原因は『目』 お母さんも、まさか目だとはとびっくりしていました! プログラミングが得意 本を読むのも早い子なので 目を横に動かしたり(パスート) 次の段落に移動する(サッケード) のような目の使い方はすごく得意なのです ただ、寄り目が上手くいかないのが特徴的でした 寄り目ができないと何がいけないの
檻の中のライオンのお話会へ 広島で弁護士をされているはんどう大樹先生の ものすごく分かりやすい憲法のお話しを聞きに行ってきました 憲法ってそういうことだったのか〜 結婚も宗教も住む場所も 人が人として当たり前の権利がなかった時代が そんなに遠くない過去にあったんだ テレビや映画で お国のために、贅沢は敵だ、少年も戦争へ とかそういう時代があったのは知っていたけれど 平和すぎて自分ごととは思えてなかった 今の平和は憲法で守られた上にあったんだ だって 憲法には 国
私は色々なことに興味があって ひとつのことを極めるのは苦手だけど そんなに抵抗なく色々な角度からものごとを捉えられる方だと思います 最近読んだこの2冊 右はお友達が読んでいて気になり 『250万光年から宇宙を旅した少女』 アルクメーネ著 左は旦那さんに勧められたもの 『発達障害治療革命!脳神経内科医からの提言』 田中伸明著 この2冊は全く違う世界観なのだけど 共通点は 著者が精神疾患を患ったことがあるということ (アルクメーネさんの本は精神疾患のことを書いた本では
夏の終わりころ、 寝ていて体を起こすたびに “ぐわんぐわん” しばらく立ち上がれないようなめまいが起きました 少しするとおさまり、そのあとは普通に生活できたのでそんなに重く受け止めていなかったのですが 旦那さんから耳石体操を教えてもらい 続けていたらいつのまにかおきなくなりました これがしょっちゅうだったり、立っているときになったら怖いなぁ 運転も怖くてできないかも。。 寝たり、座っているところから立ちあがるときに起こるふらつき 原因のひとつに脳貧血があります
前回につづき、貧血について 今回は貧血になりやすいひとの潜在意識を探ります ヘモグロビンの量が減少する貧血は多くの疾患でみられます ヘモグロビンは体中を駆けめぐって 生命エネルギーや生きる喜びを運んでいます 貧血にかかるということは 人生を楽しむ余裕がないということを意味します 自分は周囲の変化についていけないという不安 自分の無力さにうなだれてしまっているのです 自分なりに状況を変えようと必死に頑張りますが、この抵抗から起こるストレスが貧血からくる疲労感を悪化させ
今回は 貧血って何でなるの? 何で鉄剤が出るの? 鉄剤の種類や鉄を含む食べものについて などをお伝えします 貧血=鉄不足 というのは皆さんよく聞くと思いますが、貧血になる仕組みや鉄剤について知ると自分でできること、気をつけるといいこともわかってきます 貧血の仕組み 鉄は一般的に酸素と結びつきやすく そのため、体内での鉄の主な役割は 酸素をからだのすみずみまで運ぶことです 体の60兆個の細胞全てに酸素が供給されることで細胞内のエネルギーが産生され元気に過ごせるのです
昨日治療院に来た男の子 最近どこでも逆立ちのような格好をするんですと ときどきそのように逆立ち好きのお子さんがいます もしかしてと聞いたら、 妊娠中逆子だったとのこと 通常はお腹の赤ちゃんは頭を下向きにしますが、 逆子ちゃんはお母さんのお腹のなかで一緒に座っているような体勢でいます 実はうちの次女と三女も逆子ちゃんでした 次女は年長さんのころ ベッドの上で逆立ちするのが好きで 夜中起きて暗いなかひとりで逆立ちしてるなんてことも 旦那さんとの見解 “お腹の中で逆
外反母趾とは親指の付け根のあたりが変形してしまい 靴などを履くとあたって痛みが出てしまう症状 痛みをどうにかしたいと受診される方がいらっしゃいます 主人はトウリーディングのセラピーもしているので 今まで何十人も外反母趾の方をみてきました そして、その方々には共通点があります 自分自身を生きていますか? 足の親指は自分らしさ、人生の目的、使命、直観などをあらわします ・何をそんなに背負っているのですか? ・自分が本当にやりたいことを曲げていませんか? ・他人のことばか
高血圧と診断されお薬を飲んでいる人はたくさんいると思います 血圧はなぜ上がったり下がったりするのか よく考えたことはありますか? 実は上げる必要があるから血圧が上がっていると知れば、 やった方がいいことが分かってきます 昔、青森や秋田などの寒い地方で高血圧から脳卒中になり亡くなるひとがたくさんいました 寒いので血圧を上げて血流を維持する必要がありました 栄養状態があまりよくなく血管が脆い 肉体労働や和式トイレ、お風呂から出た後の寒暖の差などで 急に血圧が上がることも
先日、開催させていただいた 食育ミネラルアドバイザーの国光美佳先生の講演会 大切なことをたくさん学ばせていただきました! 前回はミネラルの基本的なことをまとめたので 今回は食と発達の関係について また、私もお伝えしている精神薬の仕組みなども併せてのお話です 前回の記事はこちら ・ では、 なぜミネラルを摂ることで癇癪、うつ症状、パニックなどが改善するのでしょうか?
先日、食育ミネラルアドバイザーの国光美佳先生をおよびして 【ミネラル食でお薬いらず!食と子どもの発達のお話】 とうい講演会を開催させていただきました 『食べたもので身体ができている』 『ひどい食事をしていると生活習慣病になる』 などは常識としてみなさん知っていると思いますが ミネラルの不足が 病気や精神状態に関係していること ミネラルを摂ることで 子どもの癇癪が落ちついたり、やる気が出たり、 コミュニケーションを取れるようになったりする これらの事は知らない方も
小学校1年生のときの次女の連絡帳です (字が下手なのは置いておいて) 何か気付きませんか?? そう、 何度言っても ノートの左側を空けてしまうのです! 『もったいないでしょー』 『明日は今日のすぐ隣に書いてきてねー』 毎日言っていたのですが。。 ひとつ上の娘は 1年生のときそんなことなかったです 個性なのか? 忘れっぽいから仕方ないのか?泣 さて、 これってどういうことなのか 発達の視点で考えてみました!! まずは、 どのような段階を経てひとは発達していく