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ARを用いたアウトプット(植物ホルモンこびと図鑑を作ろう!)[2023ICT夢コンテスト優良賞]
経緯 「学習指導要領総則」には「情報活用能力を育成し、情報化社会で主体的に生きる児童生徒を育成する」と示されており、「学校における先端技術活用 ガイドブック(第2版)」においては、ARの活用により、児童生徒が「より実践的な学びを体験することができる」「新たな視点や発想を得ることができる」などの効果が期待されるとされている。既存のARコンテンツや教員が作成したARを活用する実践はしばしばみられるよう
もっとみるロイロ認定ティーチャーに認定!!
ロイロ認定ティチャーとは?ロイロノートを用いた教育活動において、生徒主体の授業をデザインできる教員に対して与えられる認定です。
ロイロノートとは?これまで生徒に配布していたプリントのようなものをカードとして各生徒の端末に配布・回収ができ、相互共有や協働が可能となるツールです。
主に小中学校で活用されていましたが、GIGAスクール構想による一人一台端末の整備を受けて、高校においても着目されています
JAET学校情報化認定
JAETによる学校情報化認定というものがあります。
チェックリストにより客観的にICT化の度合いを測ることができます。
一定の値を越え、エビデンスを提出し、認められることで学校情報化優良校に認定されます。
この度、滋賀県の高校で初めて滋賀県立河瀬中学校・高等学校が学校情報化優良校に認定されました(2023.01.20現在)。
これも本校の先生方が情報化に前向きに取り組んでいる証左です。
しか
【読売教育賞】優秀賞を頂きました。
実践の要点を以下にまとめました。ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
テーマ「ゲーミフィケーションを導入した植生フィールドワーク」
背景 生態系保全などの理解のためには、生産者たる植物に関する理解が必要不可欠であると考えられるが、静的な植物に対する興味・関心は非常に引き出しにくく、ただ単に植物名を暗記する活動になりがちであった。これを脱するために様々な以下のような手法が実践されている
疑似体験とはコストを要するものなのか?【ICT夢コンテスト2021優良賞を頂きました!】
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)が主催するICT夢コンテストというものがあります。https://www.japet.or.jp/japetcec/
この度、ICTを用いた疑似体験的な活動で優良賞を頂きました!
概要 実験が難しい分野をできるだけ安価に疑似体験するというのがメインのねらいである。校舎全体を人体に見立て、各種臓器や内分泌腺をQRコードの形で配置した。QRコードはGoog
ポテトチップスから始まるcriticalthinking
持続可能な開発目標や環境保全といったキーワードが叫ばれて久しいが、これらの問題は非常に複雑であり、簡単に解決するものではない。
高校生という発達段階においては、安易に解決法を考えさせ自己満足に浸るよりも、見る角度によって答えが変わるような複雑な問題と向き合い、モヤモヤしながらも考えることを止めない態度を育成することこそが重要であると考える。
概要主に森林破壊について取り扱い自分事化を目指す。