猫のアンちゃん

2021年06月に、怪我をしている子猫を拾いました。生後約2ヶ月の子猫はおそらく交通事故にあったようで、後ろ足が2本、前足が1本怪我をしており、カラダも衰弱していました。これは運命と受け入れる覚悟を決めて一緒に生活を始めた記録です。

猫のアンちゃん

2021年06月に、怪我をしている子猫を拾いました。生後約2ヶ月の子猫はおそらく交通事故にあったようで、後ろ足が2本、前足が1本怪我をしており、カラダも衰弱していました。これは運命と受け入れる覚悟を決めて一緒に生活を始めた記録です。

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怪我をした子猫を拾う、これは運命ではないか。

「猫を飼いたい」と娘が少し前から言いだした。(気持ちはわかるんだけどうちには13歳になる猫がすでにいるし、子どもは3人だし仕事は忙しいし・・)と心のなかでブツブツ言いながら「よし、猫をもらいにいこう」という結論になるまで秒で決まったのが数週間前の出来事。 里親募集や猫シェルターといったところに連絡をしながら、新しい子を迎え入れる準備をしていた。娘はダンボールで家を作ったり、新しい猫トイレを買ってきたり、遊びグッズを買ってきたり。 猫シェルターに行くも・・ 妻がいくつかの団

    • 怪我して拾った子猫ちゃんのビフォーアフター

      怪我した子猫を拾って2ヶ月半。生後2ヶ月だった子も生後4ヶ月になりました。ちなみに勝手に設定した誕生日は4月1日です。出会いの話はこちらから。 2ヶ月半のビフォーアフター6/5の出会った日の写真です。交通事故で足を3本怪我していた子猫。内の奥さんが見つけて動物病院に連れていきました。とても小さいです。弱ってほとんど動けない状態でした。 そしてこちらが現在の様子。アンちゃんと名付けた猫は、怪我した3本のうち2本の足は完治して包帯も取れました。体もだいぶ大きくなり、毛並みも良

      • 子猫ちゃん、怪我も癒えて家の中は全開放へ!

        怪我した子猫を拾ってまもなく2ヶ月。当初は3本の足が使い物にならなくなるかも・・と言われていましたが、動物病院の先生のおかげでかなり回復していきました。出会いの話はこちらから。 家の中の行動制限は全開放に!我が家で暮らし始めた当初は怪我もひどい状態で、野良猫であるがゆえの感染症の危険もあったので、ケージ暮らしでした。次第に元気を取り戻すようになり、日中は娘の部屋での放し飼いへ。 そして前足の包帯もとれ、膿の量も減ったのでついに全部屋解放へとなりました。だって開けろ開けろと

        • 怪我した子猫の後ろ足の現状

          道端で怪我をしている子猫と出会って1ヶ月半。3本の足を怪我しており、弱っていた子猫ちゃんと暮らし始めたお話です。出会いの話はこちらから。 怯えて茂みの中で小さく丸まっていたとは思えないくらい毎日リラックスしているアンちゃん。前足は治り毛もフサフサになりました。 後ろ足の怪我の状況3本怪我していたうちの前足はほぼ完治し、毛も生えてきて全く問題なくなりました。よかった!元気に走れるようになりました。 切断の可能性が高いといわれていた後ろ足側も状況としてはかなり好転してきまし

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          子猫、大海におぼれる

          道端で怪我をしている子猫を見つけた6月からはや一ヶ月。最悪3本の足が使い物にならないかも、と言われてたものの前足は完治。後足はまだこれからですが、とても元気になりました。出会いの話はこちらから。 ご飯をよく食べるようになり体が大きくなてきたため、ケージが狭くなってきました。トイレも小さいものだとはみ出してしまうことがあったので大きめのものに変更。ダンボールと組み合わせてケージを拡張。段差が登りづらいかもということで爪とぎで段差を。 ・・しかしながら脱走がはじまりました。現

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          子猫たぬき爆誕!!

          道端で怪我をしてうずくまっていた子猫を拾ってから約1ヶ月。生後2ヶ月の子は3ヶ月になりました。出会いの話はこちらから。 前足の怪我の状況交通事故で前足1本、後ろ足2本が怪我をしていた子猫のアンちゃん。先生方の治療もおかげで、骨折していた前足は治り包帯がついに取れました! 治療のために毛をそっているので貧素に見えますが、足の指も全て機能しており、見た目的にも目立つ傷はない感じ。触っても痛がらないので普通に使うことができるようになりました。 猫たぬき爆誕!!包帯がついに外れ

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          怪我をしていて保護した子猫と先住猫とのファーストコンタクト

          道端で怪我をしてうずくまっていた子猫を拾ってから約4週間ほど経過しました。出会いの話はこちらから。 前足の状態はかなり良好怪我をしている足の中で前足の回復状況はかなり良好です。骨折をしていたそうですが、肉球や指の部分の損傷は少なく、骨が癒着して切り傷も言えてきたので、このまま解放に向かうのではないかと。 包帯もかなり小さくなり、手先は普通に使えるようになりました。 いよいよ先住猫とのご対面拾ってきた当初は、やはり感染症やダニなど猫同士でうつる病気がある可能性が高いので「

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          怪我した子猫の前足の回復状況とアンちゃんの名前の由来

          道端で怪我した子猫を拾ったのが6月頭。3週間ほど経過しました。前足1本と後ろ足を交通事故で怪我した生後2ヶ月の子猫との物語です。 出会いの話はこちらから。 前足の状態がかなりいい感じに最初にレントゲンを撮ってもらった際に、前足は骨折しているというお医者さんの話で、どこまで復活するかは状況を見ながら・・、という感じだったのですが、どうやらかなり状態は良いようです。 包帯も取れてきて、爪先が出せるようになりました。爪とぎもなんとなくできるようになってきています。ただ皮膚部分が

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          怪我した子猫が元気を取り戻すために

          怪我した子猫を拾ってはや2週間ほど。事故で足3本を怪我している生後2ヶ月の子猫のお話です。出会いの話はこちらから 食欲が戻って体も回復傾向に兎にも角にも体力をつけなければいけない我々のミッションはこの子に栄養満点の食べ物を与えることです。とはいえ最初はなかなか食べてくれず、はじめの頃は手で口元にご飯を持っていって食べさせていました。 回復用の缶詰ご飯がエライ美味しいようで、もぐもぐと。ただいいお値段するので普通のキャットフードと混ぜ合わせてかさ増しして食べてもらっています

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          足を怪我した子猫のトイレ問題

          ひょんなことから家族に加わった子猫のアンちゃん。生後約2ヶ月で交通事故にあって3本の足を怪我。包帯がぐるぐるにまかれています。 出会いの話はこちらから トイレ問題浮上するのがトイレ問題。最初2日位はミルクしか飲まず緊張や痛みからかオシッコもしなかったんだけど、3日目くらいから回復のための高カロリーご飯を少しずつ与え始めたところ食欲も回復してきました。 食事をするということは当然排泄も必要なのですが、足が包帯ぐるぐるなのでどうしてもうまく移動できずその場でしちゃいます。体

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          拾った子猫の名前はアンちゃん

          ひょんなことから道端で拾った子猫ちゃん。後足2本、前足1本が怪我をしている。「怪我をしている」という言い方だと、傷ついてる程度のように思われるけど、基本的には切断するかしないか、機能的には使い物にならないのでは、といったレベルです。 出会いの話はこちら 散歩中の妻が夕方に見つけ、かかりつけの獣医さんに相談したところ「診ます」ということで、動物病院に。そこで足の状況はかなり良くないとの診断をうけます。 後ろ足はかなりひどい状態でボロボロで、おそらく切断しなければいけないの

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