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拾った子猫の名前はアンちゃん

ひょんなことから道端で拾った子猫ちゃん。後足2本、前足1本が怪我をしている。「怪我をしている」という言い方だと、傷ついてる程度のように思われるけど、基本的には切断するかしないか、機能的には使い物にならないのでは、といったレベルです。

出会いの話はこちら

散歩中の妻が夕方に見つけ、かかりつけの獣医さんに相談したところ「診ます」ということで、動物病院に。そこで足の状況はかなり良くないとの診断をうけます。

後ろ足はかなりひどい状態でボロボロで、おそらく切断しなければいけないのではないか。前の右足も損傷していて、親指?的な指はもうダメかも。つまり最悪1本足で生きることになります。

「どうされるつもりですか?」

というお医者さんからの問い。そりゃそうだよね。怪我している野良猫を拾ってきて。かわいそうだけで済む問題ではなく、歩けないかもという障害を抱えるわけであって。ただうちの妻の答えは一つ。

「ウチで飼います」

妻が見つけた際に電話越しで「怪我してる子猫見つけたんだけど・・」と相談があった際、自分としても「どんな状態でも受け入れよう」と覚悟はしていたものの、ここまで状態が悪いとは思わなかったけど。

生き物を飼うということは命を預かること

病院から帰宅した子猫ちゃんは思いのほか小さい・・!おそらくは生後2ヶ月では?ということ。かわいい。

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手足が包帯で巻かれているため自由に動けないのもあるけど、おそらくは炎症で痛みもあり熱が出るかもということで、これから数日は絶対安静。病院でも食事を与えてみたけど、全く手を付けないもののミルクを口に入れると飲むのでとりあえずミルク食で。

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少し落ち着いた翌日の写真。性別は女の子です。

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家族会議の結果「アンちゃん」という名前になりました。

我が家の新しい家族です。

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